RACでのプロボノ体験記 ～プロジェクトコーディネーター編
こんにちは、RAC代表の彩です！
今日から不定期で、先日まで伴走してくださったプロボノメンバーの方たちの声をお届けし、新しくボランティアで関わってくださる方を募集します。
もしこれからの体験記を読んだ方の中で、ご興味の有る方がいればお声掛け下さい。問い合わせはこちらまで。
本日はトップバッター、プロボノで最初に出会ったこほさんから。
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【自己紹介】
NPO法人 二枚目の名刺(*1) サポートプロジェクトデザイナーのこほです。
RACさんと実施したサポートプロジェクト(*2) のコーディネーターとして6月から３か月間、プロジェクトに伴走しました。
*1)NPO法人 二枚目の名刺とは
社会人が当たり前の選択肢として、2枚目の名刺を持ち社会の変化を仕掛けている」 そのような未来の実現を、二枚目の名刺は目指しています。 社会人とNPOが出会う場（Common Room）の開催、社会人がNPOと協働するプロジェクト（サポートプロジェクト）の実施、情報発信などの活動を行っています。
*2)サポートプロジェクトとは
社会人チームと団体が「想い」で繋がり一緒になって、団体の事業推進に取り組む有期のプロボノプロジェクトです。
社会人が２枚目の名刺をもつ“きっかけ”となることを狙いとしています。
【RACさんに興味をもったきっかけ】
私がプロジェクトデザイナーに決まった時点では、RACさんや里親制度に強い興味があったわけでなかったです。 しかし、プロジェクトの開始に向けてRACさんとお話するにつれて、どんどん興味がわいてきました。
例えば、、、
ショートステイ里親など、特別養子縁組以外にも様々な制度がある。
➡一泊二日で利用する里親の仕組み😲😲😲 全然知らなかった💦
家庭の事情で要保護となった場合、転居を伴うために家族以外の関係性も断たれる。
➡それって、転校するということ？ 友達とも会えなくなるということ？ それって、とても孤独な状況😨😨😨
里子のプライバシーを守るため、里親制度の”素敵なストーリー”は、あまり発信されていない。
➡それで、今まで里親のことをあまり知らないのか。 何かできることがあるはずだ❗
今までほとんど耳にしたことがない課題を聞くごとに、「サポートプロジェクトで少しでも課題解決に役立つ成果を出したい」との想いが強くなりました。
【実際にRACさんプロジェクトに伴走してみてどうだったか】
「知られていないこと」が、大きな課題
この課題を知るにつれて、これは「里親制度の問題」というよりは「子育て・親子関係の問題」であることに気づきました。この視点でとらえることで、見える世界が変わってきました。
子育て・親子関係には休息の時間がほとんどない。
親子関係の歯車が一度かみ合わなくなると、改善するきっかけを見つけることができず、悪循環に陥ってしまう。。。
親子関係の休息をとる制度があることを、私は全く知りませんでした。
自分が仮に当事者になった場合には、改善するきっかけを見つけることができなかったかもしれません。
そういう意味では、里親になる人への認知もそうですが、利用する親子の認知が低いことも大きな課題だと思いました。
プロボノってワクワクして楽しい
今回のサポートプロジェクトのチームは、「このRACチームは最高！」とメンバー間で言い合えるような、素敵なチームになりました。
年齢も、職業も異なるメンバーが集まったので、プロジェクト開始時点は、どこかぎこちない雰囲気がありました。しかし、時がたつにつれて、お互いの想いを確認し合い、信頼関係が生まれてきました。
いつしか、毎週の打合せが待ち遠しくなるほど、プロジェクト自体が楽しく、ワクワクするようになりました😍
【こんなひとにプロボノをおすすめしたい！】
「社会課題に取り組む」という想いだけでなくて、「何か新しいことに取り組みたい！」方にも、オススメです。
RACのあやさんは、エネルギーに溢れたとても素敵な方です。たくさんの刺激を受けられること間違いなしです！
プロジェクトが楽しいことはもちろんですが、バックグラウンドの異なる人と過ごすことで、新しい自分の一面に出会うことができるかもしれません！
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以上がこほさんに頂いた文章です！
私からは最後に再度ご案内です。改めまして、RACでは新しくボランティアやコミュニティの中の一つとしてRACに関わってくださる方を募集します。
もしこれからの体験記を読んだ方の中で、ご興味の有る方がいればお声掛け下さい。問い合わせはこちらまで。
#RAC は #yogibo 、＃TANZAQプロジェクトの応援を受けています。
詳しくはこちらへ⇒https://yogibo.jp/life/info/2058/