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超年下の東欧人彼氏と別れた話

やっと『今なら書けそう!』って気分になれたので、半年前のことをつらつらと。なんかアク強めのタイトルになっちゃってますが、相変わらず良くも悪くもネタ満載の人生を謳歌してるので共有したい。笑

【注意】
自分の事はなんでもあけっぴろげに書けますが、彼の印象を悪くしたり、迷惑がかかるのは絶対に嫌なので、多少フェイク入れてます。半分創作だと思って読んでください。

セルビア・ノビサドの要塞エリアにある、かわいい街並み。

2024年1月頭、半年ほど遠距離(お隣の国)を続けていた彼とお別れしました。
お互い凄くラブラブだったし、クリスマス~正月にかけて彼のおうち&地元にお邪魔して、ご家族にも本当に良くしてもらい、ほぼホームステイのような、幸せで温かい時間をたっぷり過ごさせてもらったのですが、実は、”訪ねるのはこれで最後にしよう…”、と思いながらの訪問だったのです。

2023年1月、セルビアでトントン拍子に付き合うことになった素敵すぎる彼でしたが、年齢は10個以上下だし、二人とも、この恋愛が「永遠」でないことはわかっていました。

そりゃ本当に大好きだったし、彼の国に引っ越してもいい、とさえ思ったこともあったけど、お互いの人生のタイミングが全くかみ合っていない事もよくよく理解していたのです。

彼は、地元で仕事に就き、安定した基盤を作ってから、”いつか”結婚して子供を持ちたい人。
私は、もうすぐ40歳。”いつか”を待つ時間はないし、そもそも子供は望まない人。

とはいえ人間ってのは不思議なもので、燃え上がった気持ちは「条件」とか「年齢」で割り切れるもんじゃないんですよね。
何もかもビックリするほど違うのに不思議なくらい惹かれあっていた二人は、2か月おきに私が彼を訪問する形でなんとか遠距離を続けていました。

が…

し…しんどい…。

2か月ガッツリ仕事してお金貯める→2~3週間彼を訪ねる…
を繰り返していると、私の生活ペースも安定しないし、お金&スケジュール的に自分がしたい旅行もできないし(彼は旅行しない人)、なにより、訪ねた後で一人になった数週間がマジで寂しくてつらい…!!

彼も同じように感じていたようで、ほぼ同じタイミングで「この関係は終わりにしよう」という結論に至ったのでした。

…いや、ちょっとだけカッコつけました。
厳密に言うと、彼の方から先に切り出してきたのです。
私の方は、「もう今回で最後」と決めてた癖に、いざ一緒に居るとどうしても勇気が出ず、何も言えずにいました。意気地なし…涙


彼の実家でのクリスマス。本当によくしてもらった。

…というわけで、お互いに大好きなまま、お互いの幸せを願いながら、正式にお別れをしました。
(合わない所もいっぱいあったし、万が一結婚したとしても長くは続かなかったかも…と思ったりするので、結果オーライ!!)

一言で言えば
「アラフォー女、年下ヤング東欧ボーイにフラれちまったぜ!」
って話なんですが、二人で過ごした時間は今振り返っても涙が出るほど最高で、楽しくて、そして本当に苦しくて、”人生、本当に何があるかわからんなぁ!!”って大声で叫びたいほど濃いものでした。

ちなみに、今でもたまに連絡をとって、近況報告したりしています。
お互い、ずっと大切な人。



さて、読んでいただきありがとうございました!!

次回
やさぐれたアラフォーが出会い系アプリに手を出したらセルビア人彼氏ができた話に続きます。

はい、みなさん全力で突っ込んでください。

『ニュー彼氏いるんかい!!』

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