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あきやさん講演会2024-9-7幻冬舎カルチャー〜そのあと考えたこと

いつもとてもたくさんの学びと気づきのある講演会です!
聞きっぱなしにせず自分が気になったところと次はどうする?というところを文字に残しておきたいと思います(過去はすぐ忘れるタイプ)

カール・ラガーフェルドさん

いま、カール・ラガーフェルドさんが気になっています。

講演会ではわたしはジル・サンダー派に手を挙げました。写真で見るメイヤー夫妻の服装や雰囲気が好きだし、曜日ごとのシャツも楽しそう♫

でも、3日後アーカイブを視聴して、
現地参加時には全然刺さらなかったカール・ラガーフェルドさんのことがなぜか気になり、調べてみました。

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/a-life-in-objects-story

印象深かったのは彼の家のインテリア遍歴。好みのコレクション(もちろん世界の一流品)を情熱的に収集するんだけど、飽きると売り払ってしまい、また別のものを収集する。それを何回も繰り返す。
富豪あるあるかもしれないけど、興味が変わったら全部を売って全部変えちゃう。
その自由さに憧れる!

いいなあ。

私は彼の何にワクワクしているんだろう?
今の自分の何に不自由感を感じているんだろう?

たぶん好きなものを買う→飽きたら手放すというサイクルの軽さ?にワクワクしてるんだと思う

バック探し

いま、ラグジュアリーブランドのバックを買いたいと思ってます。

試着をお付き合いいただいたちかPさん@chikap11 に
「買う理由が必要なんです。
紺のコートに合わせたいんです」とお話しました。するとちかPさんは
「買う理由なんていらないです。
洋服に合わせようとしないで、そのバックが好きだから買った方がいいと思います。」と答えてくれました(言葉遣いは違ったかもしれません)

…なるほど。

何か、とても大切な、わたしが忘れていたことを思い出させてくれた気がしました。

わたしは
・演歌バックは人に語れる理由が必要
・コートに似合うバッグでなければならない
と頑なに思い込んでいたようです。
なぜなら高価なものを買うのだから、理由が必要。コートに似合えば毎日もてる。コスパもいい。

でもそう思えば思うほど、気持ちが重くなっていく部分がありました。
高額なお金を家や旅行ではなく、バックに使う。自分だけのために使う。慎重に選ばなくては。失敗はしたくない。

でも、もっと気軽に考えた方がいいのではないか。そうしないと、ときめきがなくなっていく。楽しくない!

過去の買い物を振り返ると

20代の頃パリのヴィトンのお店に友人の付き添いで入り、自分のバックを衝動買いしました。当時の私にとって大きな買い物だったので一生使う!って叫びましたが、10年くらいで手放しました。

カルティエの時計も憧れて婚約指輪の代わりにいただきましたが、手放しました。

どちらも買う時はあまり計画的でなく、憧れ、好きだから自然に買いました。そしてそれぞれの使命を果たし、わたしの元を去りました。

ものは一生物ではなく、自分に相応しい時に手に入り、役目を終えたら去っていくものかなと思います。

自分の好きだという気持ちを潰さない

本当に好きなものを買いたいというのが願いです。でも値段も大事。それは人生長く生きているからこそ、お金に困る時期もあったし、若い時のような衝動買いは怖くなります。慎重になるのは当たり前。自慢じゃないけど通帳の傷、たくさん作ってきました。

ただそこを重要視するあまり言い訳を考えたり失敗を恐れると、何か大事なもの、好きだという純粋な気持ちがなくなっていく気がします。お金も大事だけれど、好きなこと、好きなものの無い人生なんて嫌です!

自分の好きという気持ちを大事にして、潰さないようにしていきたい。
傷を作っても大丈夫、こうして今無事に生きてるし!

コンセプト会が思いつかない

そしてコンセプト会、今はぜんぜん思いつきません。次々とXに上がるみなさんのコンセプト企画をみると、なぜ自分にはないんだろうと焦り、残念に思います。

でもきっと天から降りてくる時があると思うのでアンテナを立てておきます!

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