帯広空港でJALボーイング737を満喫 日帰りチャーターフライトに参加しました <函館編>
前のお話はこちら… click please !💕
今回から、ついに北海道へ突入!
函館へ…
本日は2ルート計画されていたうちの
函館上空を通過する方のルートで
行かれるようです。
―右に十和田湖、左は弘前市、青森直上を通過
左手に津軽半島、
右手に下北半島が見えます。
これから函館上空へ向かいます。
―現在高度は13000フィートをリクエストし
降下中。
計画では青森は11000フィートで
ファイルしておりましたが、
少しでもいい景色をご覧いただきたく
運航乗務員2名試行錯誤して飛行を
続けております。
―青森市上空通過し、陸奥湾へ
12000フィートで水平飛行に移りました。
函館アプローチへの移管を指示されました。
函館にだんだん近づいてきましたね。
そして高度もだんだん降ろされているようです。
―函館アプローチにコンタクトし、
7000フィートへの降下許可を頂きました。
函館上空7000フィートで
ホールディングパターン
(待機パターン)に入る計画です。
フライトマネジメントコンピュータ
(※FMC)
には函館上空でのホールディング
(飛行機で楕円形を描きながら
待機するパターン)
を入力し内容の確認を行いました。
この入力も間違いのないことを
相互で確認の上、
入力を反映させています。
ホールディングパターンも一般のコース
(中に入るコース)が複数設定されているもの
があったり、待機高度の下限値上限値、
待機スピードなど
各ホールディングパターンで
指示が設定されているので、
逐一確認しながら飛行を続けています。
※FMCとは…
飛行管理システムの一部で、
オートパイロット、
外部の電波等ではなく、
自らの持つセンサー等により
三次元の加速度を検出し、速度、
移動距離などを算出する装置、
GPSやその他搭載されている各種航法装置を
一括管理するコンピュータのこと。
このFMCに情報を入力するために
使われているのがCDUです。
ここからそのコンピュータに
様々な指示を出すわけですね。
設定されているホールディングパターンも
沢山あるんですね!
飛行機には沢山のセンサーが付いていて
そこから情報収集し、
コンピュータで管理して飛んでいるんですね。
それをパイロットの皆さんが、
コンピュータがおかしなことをやっていないか
どうか確認しているのでしょう。。
コンピュータが常に正しいという
訳ではありませんからね。。。
ちょっぴり脱線しました😅。
さぁ、函館の景色が見えてきたようです。
右手に函館空港、五稜郭、左手に函館山が
見えますというアナウンスがありました。
定期便では飛ばない航路なので、
なかなか貴重な景色とのことです。
でも、私の席は左席(真ん中)で見えないー😭
非常にがっかりしていた時、
旋回のためにバンクが入り
函館山の景色が目の前に飛び込んできました。
低高度で飛んでいることもあり、
すごく迫力のある景色です。
今まで天気の事もあり、
殆ど景色は見えなかったので
通路側の人(知らない人)と思わず
「すごいですね~!」
「これ下から見てる人は低く飛んでるなぁ
ってビックリしてますよね~!」
などとお話をして感動の共有を
してしまいました。
でも、さすがに写真は撮れなかったんです。
そんなときのためのMSFS..(笑)
再現フライトしてきました。
みなさまにも感動のお裾分けを…
Another story
この函館上空での飛行ですが、
函館の空ともさん、
うらうらさんが見に来てくださっていたんです。
この飛行機WiFiなしだったので
帯広に到着した際に確認すると、
写真を投稿してくださっていました。
お会いした事もなく、まだSNS上のみの
お付き合いですが。。。
勝手に感動、空ともの絆😭
寂しい一人参加でしたが、
心がとても温かくなりました。
うらうらさん、ありがとうございました。
函館の遊覧飛行に感動し、
これから一路帯広へ向かいます。
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ご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしければお付き合いくださいね。
<帯広到着編>につづく click please !💕
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