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書評 「気遣い力」

こんにちは!めゆです。

高島屋コンシェルジュの敷田正法さん著の「気遣い力」という本を読みました。

人と接する仕事の原点は、

「相手に喜んでもらうにはどうしたらいいかを考え、行動する」

とあります。
やはり、相手の立場に立って、考えることが大事なんだと思いました。気遣いができる人というのは、人の気持ちがわかる人だと思いました。

また、

「失敗したことに関しては、原因を考え、再び同じことはしないように反省はします。でも、くよくよと後悔はしないのです。

『望みはできるだけ長く、諦めはできるだけ早く』」

ともありました。


これは自分の気持ちのモチベーションだと思いますが、過去は、変えることはできないので、くよくよしていてもどうしようもないので、次にどうするか、考えたほうがいいよということだと思いました。

人として成長するのは、幾つになっても忘れたらいけないことだと思います。そのためにも、いつでも気遣いのできる人になれるように努力をしないといけないと改めて思いました。

そして、

「上手な人づきあいのためには人の欠点を見ない、言わない、許すことが肝心です」

ともあります。
本当にこれは大事で、人の欠点を見てしまうと、どんどんその人が嫌いになってしまうので、見ないことがとても大切だと思います。なかなか難しいことなのですが・・・
そして、人を変えることはできない。変えるのは自分だけなんです。

これから、この本で教えていただいたことを少しでもできるようにしていこうと思います。

拙い文章を最後まで読んでくださってありがとうございます。

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