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リストラ時代、備えるなら今 【 WEEK 2 】

こんにちは、ジャップです。

今回は未来把握の必要性について書いていきます。

前半部分はYoutubeでも視聴可能です。



■学ぶ前に、なぜ未来??

コロナウイルスは日本の経済に大きな損失を与えました。多くの人が職を失っています。そしてこれからもリストラは増えるでしょう。

感染症はどうにもなりません。でも、明後日から広がると分かれば対策しますよね?分かっていて対策しないのはあまりにも愚かです。

社会の動きを予測しましょう。あなた自身と大切な家族を守るため、生き残るために...


■日本の未来は明るくない

「老後までに3000万円貯蓄してくれ」

麻生大臣の発言は、まだ皆さんの記憶に新しいと思います。つまり、年金はあてにならないよ!国民の老後を保証できないよ!と言われたわけです。

日本人の平均年収は441万円。手取りで354万円(月収約30万円)。70歳まで勤続し年60万円(月5万円)以上の貯金が必要です。

結婚費用・子どもの学費・マイホーム・両親の介護をしながら、自分の分はアテにならない年金も納めて尚且つ貯金。できますか?

さらに前提を崩しましょう。そもそも70歳まで働けるのか。

定年雇用努力、つまり企業が国民の面倒をみろと押し付けましたが、すでに経団連会長やトヨタの社長など経済界のトップがそれは無理だと主張しています。

遅かれ早かれ、多くのビジネスマンがリストラされます。というかされています。

2020年の半年間でも大企業でリストラが行われています。主なところでは

三菱UFJ銀行 8000人削減(従業員の2割)
三井住友FG 本部人員3割削減
レオパレス21 1000人規模の希望退職検討

安定はどこにもありません。国や企業には頼れない時代が来ています。


■次、クビになるのは…??

あなたかも。

経営者にとって、日本人は給料が高い割に扱いづらい存在になっています。

コンビニや居酒屋を思い出してください。店員の多くは出稼ぎに来た外国人ですよね。彼らは生きていくため、ひたむきに働きます。のほほんと働く日本人アルバイトとどちらが必要とされますか?

実は企業の中枢にも多くの外国人が参入しています。

少子高齢化が進むということは、マーケットが縮小することと同義です。単純な人口減少に加え、経済活動の活発な若者が少ないのですから。お年寄りが家や車、高級時計を買いますか??

当然、経営者は海外進出を目論見ます。しかし、それをできる人材が日本にはほとんどいません。言語の問題?いいえ違います。言語に依存せず事業が回る”仕組み作り”ができないんです。

そもそも資本主義社会において、求められるのは利益です。「社員は家族」の時代は終わりを告げようとしています。

皆さんの多くが働く株式会社は、株主に利益を配当する仕組みの元で動いています。景気の良し悪しは関係ありません。

産業革命で機織り機が導入された時、多くの人が職を失いました。AIは現代の機織り機。技術が進歩するたび、私たちの仕事は無くなっていきます。無人コンビニができれば更に雇用は減るんです。

残酷なようですが、人もAIも所詮駒。人情も何もありません。


■明日から収入0でも生きていける?

前回は『自分らしい人生の歩み方』について書きましたが、現実はもっとシビアです。過剰に不安を煽っている訳ではありません、これは紛れもない現実です。

もはや学びは必須となりました。数年後、生きていくこと自体がとても困難な時代が来るでしょう。だからこそ、学び備えるのです。自分一人でも生き抜く力をつけましょう。


以上【MUP week2】のアウトプットでした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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