『片頭痛』を誘発させていたモノ

2022年10月29日 16:50

ある方から言われた一言をきっかけに気付いたことがあるんです。

「前にも片頭痛の人を見てて、対処法も知ってるから安心してね。」

と言われて凄く心強く感じていたのですが、片頭痛の症状が現れている時に

「こんな時は耳栓をしていると大丈夫だよ」

と言われたんですね。どこもおかしくないし、間違っていないんです。
でもこの言葉でわかったんです。

自分の症状はその耳栓をしているだけだと治まらない。
病気って、たとえ同じ病名をもらっていても、人によって症状が全然違うことに気付いたんです。

実際に僕がよく遊ぶゲーム内で片頭痛仲間で
『片頭痛あるある』みたいなのを語り合う会が自然と出来上がり会話をしていた際にも、
人によって片頭痛を誘発する条件が違っていたりして、凄く面白かったんですよね（笑）

なので今日は僕の片頭痛が一番ひどい時期に苦手だった物を書いてみます！
コレを見てもし、元気を与えることが出来たならそれは嬉しいですし、
単純にそんなのもダメなの！？って楽しんでもらえたら耐えた甲斐がありますよね(ノ∀≦。)ノ♪

その前に『片頭痛』についてよく知らない方はこちらの記事で紹介しています♩
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音（聴覚過敏）で苦手だった物

虫の鳴き声（主に夏のセミと秋の虫全般）
救急車等のサイレンの音
楽器類の音全般、またピアノの強めの音や高音
風鈴やストラップ等の鈴の音、店の出入り口のベル
主にyoutube等で使われる電子音声（ゆっくり実況やボーカロイドの声など）
人の大声や子供の高い声（叫んでいなくても）
ネズミ等から守るためのモスキート音を発する装置の音
ナイロン袋や紙袋などのカサカサ、パリパリといった音
看病してくれていた母が、冬で寒かったので手をこすっていた音
↑これは今思うと飛びぬけて感度が高すぎますね・・・。その他は車のクラクションや目覚ましのアラームなどの何の予兆もなく
急に大きな音が鳴ってビックリした時など。

におい（嗅覚過敏）で苦手だった物

タバコ
（恐らく田舎限定ですが）野焼き等の煙のにおい
柔軟剤
香水
化粧品のにおい
芳香剤
（あまり言いたくないけど正直な言葉で）汗臭い、生乾き等
誰もが臭いというにおい
においを継続的に嗅ぐこと（たとえ好きな香りであっても数分でアウト）
その延長で、調理中に同じ部屋に居ると料理のにおいでアウト
↑近くがダメならと…離れた部屋にいた場合、
肉やたまねぎ、しょうゆやソース等の香りが強いものだけが
部屋に来てそれもアウト
（正直コレが一番伝えづらかったし、耐えるのも大変だった）
古本などのにおい
車のにおい（シートのにおいがメインかも）

『匂い』って脳に一番早く届く情報なんだそうです。なので耐えるのも大変で、
今でも何か好きな香りよりも、無臭が一番です。

光（視覚過敏）で苦手だった物

ここまで片頭痛の基本的な症状（音・におい・光による誘発）をまとめてみました。
あとは例外になるのですが、
僕はちょっと特殊な感度を持ってて、その影響で行けない土地や建物もありました。

あとは食べ物でも苦手なものはありました。

片頭痛を誘発していた食べ物たち

特にチーズは昔から大好きだったので、カルボナーラやグラタンなどが全然食べられないのは辛かったです・・・。どうしても食べたいときだけ、その後の片頭痛を覚悟して食べていました。

チョコレート等の甘いものは元々全然食べなかったので苦では無かったのですが、
ある時友達からポッキーいる～？って聞かれたからせっかくだしもらおうと思って食べてみたら、
たった１本でダウンしちゃったんですよね…（笑）

…と思い出しながらなのでまだあるとは思うのですが、
それでもかなりの量になった気がします…（笑）

ですが、極力誘発しないような環境づくりが出来てしまえば、
あとはそれらに意識を向けて気を付けたら良かったので、
特に大変だったのは最初の２，３年間くらいですね。

毎日頭痛を持っていれば嫌でも多少慣れていくので、
色んな事に気を付けるのも、無意識にする生活のルーティーンの一部みたいなものです（笑）

この記事を通して『片頭痛』で苦しんでいる方や別の痛みと闘っている方へ少しでも元気を届けられたらいいな～って思いながら今日はここで終わります♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
また次の記事でお会いしましょう(*>∀<)ﾉ))★

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