私のだめんずエピソード②
はい♪なぎ倒しただめんず二人目に突入です(*`・ω・)ゞ
【2話目♪精神疾患系男子】
さて、ママンの元に帰ったマザコン君との失恋?(共依存脱却?)の後遺症が抜けぬまま早二年。
流石にこれではまずいと、お手頃なバーへ出かけました(^-^)♪
そのバーで女友達を作り、その子の紹介で5歳年上の彼(精神疾患系男子)を紹介して貰ってました。
この時気付くべきでした、紹介者とだめんず二人の出会いは「心療内科だった」という事の重大さに…
初対面の印象は五歳上、ハンチング帽が似合う爽やかなお兄さん。服装もイギリスの炭鉱系?(例えるならラピュタのパズーお洒落にしたような感じ)のテイスト、車もレトロなミニクーパ。大人な人なのかな?と思っていました。
お酒も飲まないのは好印象でした。(服薬の都合飲めないだけ)
さて、ここからは思い出したくもないのでダイジェストでお送りします(^-^)
軽いリハビリ感覚で付き合ってしまった精神疾患系男子…(^q^)
話していて気付く相手の気持ちへの配慮の欠如からくる違和感・なんとなくヤバい感じる嫌悪感、服用している薬の副作用での女性乳房化、ドクターペッパーの様な体臭。
見栄を張るための金銭感覚の違和感、ほのかな破滅願望の香り…
もはやダメなのはこの時わかっているのですが、情も移りズルズル付き合ってしまうのです…。
ホテルの鏡の前で真顔のまま謎のポージング!?「それなーに?」って聞いたら特撮が好きで初代仮面ライダーの変身ポージングでした…
(^q^)こういう小さなエピソードが、じんわり鬼気迫る感じで怖かったのを思い出します。
初対面以降、感じていた違和感がデートを重ねる度大きくなっていく…(^q^)慣れない…
バイクがお好きな方だったので、乗せてもらっていたのですが真夏のバイク辛かった。
あとバイクの後ろ超怖い(´゚ω゚`)
相手への配慮が難しいタイプの後ろに、振り落とされ無いようにしがみつくって泣くよ…(^q^)
それでも自分なりに真面目に向き合っていたのですが、コミュニケーションは相変わらず。
相手さんが自分に飽きてきたのが見えたので、相手同意のもと別れることに。
そして一週間後の深夜11時、仕事の帰りに奴は待ち伏せていました…(^q^)
人は驚くと声も出ないのですね…友人電話で話していたケータイを無言で落としました…(^q^)そのあと何とか切り抜けたけど
そう、この精神疾患系男子。何を隠そう初恋の人に接近禁止令を食らっていた人物だったのでした…
(^q^)…ここでもエピソードが冗談じゃなかったオチですね。
そして、私はSNSからくるメッセージをアカウントごと削除し、奴のバイクの影に怯え夜な夜な隠れて帰る様なったのでした。
終わり☆
ジャパニーズホラー的なじわじわくる恐怖を感じる。サスペンス風味の恋愛でした…
冗談かと思っていた伏線を回収し、フラグを回収してラスボスと遭遇する流れ同じですね。…(^q^)
なので私はSNS恐怖症が少々あります…生年月日などから探せますから。
心の底冷えした私は、ほんのりした温かさを求めて何と付き合ってしまうのか…?まだ続くのです。
(^q^)終わってくれ祈りながらも、だめんずロードは続く…