UFOな話(Part1)
もう、あの事件から、40年以上もたつ。
矢追純一のUFOスペシャルをご存知の方は、みんな知っているこの人、
Robert Scott Lazar(ロバート・ラザー)科学者の話である。ロバートももう、62歳のとっつあんになってしまったが、彼の若かりし頃に経験して、発表た出来事は今でも、多くのUFOフリーク達を魅了し続けている。
ことの発端は、ロバートが20代の頃、ロスアラモス国立研究所で科学者として働いていた頃、水爆の父と言われるユダヤ人の科学者であり、アメリカ合衆国の「水爆の父」として知られる理論物理学者のエドワード・テラー博士がロスアラモスで講演会をする予定があり、若き科学者のロバートは、はりきって、公演会場に早めに行って良い席を確保しようとした。
誰もいなく、拍子抜けして、会場に一人で座っていたところ、テラー博士が現れて、当時ロスアラモス内で配られている雑誌をテラー博士が読んでいたので、思い切って、テラー博士に、
「その雑誌の表紙に出ている、ロケットエンジンを作ったのは、僕です。」
と話しかけてみたところ、テラー博士は気さくにロバートと話をしてくれ、交流が始まった。
同時期、ロバートは、別の仕事を掛け持ちしていた。ロバートの友達の、
ジーン・ハフというUFO研究家が、「どうしても、欲しい内容のテープがあり、ジョン・リアーが家の草刈りをしてくれたら、そのテープをあげる。」と行ったので、ロバートに手伝ってくれと頼んできた。
ジョン・リアーは超有名なリアージェットと言うプライベートジェット機に使われるエンジンを開発している会社の息子であり、リアー自身、CIAの極秘パイロットや、民間航空機のパイロットを長年経験した凄い人である。
ジョンも、ある事がきっかけで、UFOに異常に興味を持ち、機密施設にはとても詳しい人物である。まだ、ロバートとはジーンが紹介するまで、
何も知らない仲だった。
ジーンとローバートがジョンの家に行ったとき、ビックリしてしまった、
草刈りの手伝いと行って来たが、ジョンの家はメチャクチャデカい!
草刈りどころの話じゃない、だが、ジーンのために、ロバートは一肌脱ぎ、巨大な家の周りの草刈りを手伝った。
だいぶ、草刈り仕事が終わりに近づき、ロバートがくつろいでいるとき、
ジーンとジョンが、UFOについて熱く語り合っていた。それを聞いて、
ロバートは笑いながら言った。
「そんなバカバカしい話、あるわけないでしょ、UFOとか大人がマジになって話す事ですか、僕は、ロスアラモス研究所でチーフ科学者として、働いていますが、そんなものは、見たこともない聞いた事もないし、絶対にないです。」と。
ロバートがそう言った途端に、ジョンが前のめりになり飛びついてきた。
ジョン「お前さん、ロスアラモス研究所で働いているのか!?な〜んて事だ! 俺が調べたところによると、ロスアラモス研究所で、宇宙人が囚われている情報があるんだ、お前のクリアランスはなんだ?」
ロバート「僕は、最高のクリアランスQクリアランスを保有していますから、どこでもロスアラモス内なら出入りできますよ。」と。
ここから、ジョン・リアーとロバート・ラザーの深く長〜い、
交流が始まっていく。
長いので、パート2に続く・・・・。
まとめ
これまでひた隠しにされてきた、アメリカ政府の軍事目的である、
UFOプロジェクト。国家安全保障の名のもとにおいて、現在も公にはされていないが、いずれ人類も少しずつ、知ることになるだろう。
in the light..