UFC301 ALDO Win VS MARTINEZ 3-0
言わずと知れた殿堂入りジョゼアルドと、カーフキックの名手で若手でランキング12位のマルティネスとの一戦
1年半ぶり復帰のアルドが、リオデジャネイロUFCに合わせて帰ってきた
1R
まだまだキレがあるアルドのボクシング
カットしやすいやや後傾しているアルドに対して、マルティネスはミドルキックで応戦していく
なかなかインローをけらせないアルドはパワーパンチを振っていく
ボディーは打たれているがマルティネスもガードの意識が高く顔面には打たせない
打撃戦のラウンドで、やや優勢はアルドか
10-9
2R
リズムを掴めとセコンドからアドバイスを受けたマルティネスがジャブをつくことから始まったラウンド
しかし、アルドはボディーストレートや膝でリズムを奪い返す
なかなか打撃で打開策がないマルティネスはタックルからのドライブでアルドをケージに押しつける展開
巻き起こるブーイング
アルドの高いTDDの前に、展開を作れずブレイク
打撃ではやはりスキルの高さで優勢に進めるアルド
有効打は2倍にもなってきた
お得意のインローもマルティネスは打つことが出来ない
インファイトの乱打戦では怪しい場面もあったが、トータルではアルドの10-9
3R
前に出てくるマルティネスとボクシングの距離で打ち合う二人
テイクダウンに行ったアルドもなんとかマルティネスははじき返す
打撃の交錯の中でマルティネスがボディを嫌がったところをアルドがテイクダウン!
あそこまでボディで効かせた中で、すっとテイクダウンにいくアルドはさすが大ベテランというところか
そのままトップキープで、試合終了!
悔しそうなマルティネスは、ゴングと共にマットをたたいた
判定3-0
アルドの復活勝利!
やはりまだまだランキングにアルドは必要だ!