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RIZIN 46 ヤン・ジヨンVS倉本一真 Win 1-2

朝倉海と戦えなかった男ヤン・ジヨンと、太田に全てを奪われた倉本の日韓対抗戦の第一戦。

海と組まれた時点では、日本では無名の選手だったヤン・ジヨンは、その後戦績を積み重ねて戦績的にもバンタム級韓国代表としてRIZINに乗り込んできた

フレームの違いが明確な一戦

1Rは、なかなか倒しきれない展開も全体的に押し込んでいくのが倉本。
結局4分ぐらい押し込んでラウンド終了。
倒しきれなかった倉本はしかしラウンドは明確にとっており、倒され切らなかったヤン・ジヨンは対応しきれるか

2Rは流血の一戦に。打撃で削られる倉本はしかし、スクランブルの中で膝をヤンジヨンに打ち込む
足関節にこだわる倉本は、上からのパウンドも喰らって血まみれに
両者とも体力が削られる中、打撃をまとめられる倉本はあわやダウンという所もあったが、ラウンドの最後で技ありの膝抜きのテイクダウンを決めて2Rは終了
有効打でヤン・ジヨンか。

3Rは全体的にヘロヘロの倉本。しかし4つ組みであればグレコローマンレスラーはやはり強い。
しかしフィジカルと若さでヤンジヨンが打撃でダメージを与えていく。
打撃をまとめた中で、ヤンジヨンは最後にギロチンを選択。あそこでいけないぐらいにはヤンジヨンは削られていたということか。

難しい判定。有効打でヤンジヨンかと思ったが、、、
2-1で倉本勝利!

このあたりがUFC裁定とRIZINで違うのか。
AggressiveとGeneralでとっただろうか?

しかし、10歳差での勝利は、MMAではなかなか無いことを考えると、倉本選手本当にすごい!おめでとう!


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