見出し画像

あいさつの話(忘備録)

こんにちは、よめちゃんです。
ふとした話題に頭を支配されたので書き残しておこうと打ち込んでいます。
今回は割と過去語りなので悪しからず。

さて、あいさつはお好きでしょうか?
この質問に「ん?」と、思った方はおそらく正常です。
そもそも好きも嫌いもなく、あって当たり前のこの行動が、私は大嫌いでした。
ずっと出来なかったんです、あいさつが。

最近気付いたこととして、正確には「親の満足する態度の挨拶が出来なかった」でした。

集合住宅地に住んでいたので、子供の頃には朝登校時などに母がご近所さんと話していることがよくありました。
通り過ぎ様に挨拶はしていたんですが、大きな声を出すのが苦手で頑張って出しても声が通らな
かったんです。
母からいつも「なんで挨拶しないの!もっとおおきな声で元気よく挨拶しなさい」と言われ続けていました。
低血圧頭痛持ちで仲良しとしか話せない私は、ご近所さんとはいえ私にとっては関わりのない知らない人に、朝からエネルギーを絞って「おはようございます!!」なんて出来なかったんです。

出来ないことをやろうとしてるのに、結局怒られ続けるのであれば最初からしなくていいと高校生あたりから井戸端会議を無視するようになりました。

社会に出てからはある程度必要な出勤時のおはようございますお疲れ様です等の挨拶をこなし、最近は眠いながらも「おはよー」とだけでも言うようにしています。

ここ半年でコミュ力が結構上がった私、あいさつは非常に大切なことで、コミュニケーションには有効なものと認識しました。
おおきな声でなくても、一言「ある」と「ない」だけでかなり違うんだなぁと。
眠そうに「おはよ〜」と言ったらそれはそれで「今日も眠いね 笑」と話題になるんですね。

大きな声で元気に挨拶するというハードルが一気になくなりました。 

最近は職場のいろんな人と挨拶するようになり、何かと人と話せるようになりましたっていう結論です。
いまだに関わりのない部署の方であったり自分に関係ないと線引きした人は見えない設定ですが、、、笑

昨年夏に実家と距離を置いてからかなり前向きに改善しており、昔の自分が見たら信じられないくらい可愛くてコミュ力のある女の子になっています。
「可愛くてごめん」って歌めちゃくちゃ好きです。
ざまぁとまではいかなくても、褒められたらめっちゃくちゃ嬉しいです 笑

という忘備録でした。
読んで頂きありがとうございます。
シャイな方々も形式だけでいいので挨拶してみてください。


いいなと思ったら応援しよう!