ベストオブショットを撮るには?
【子育て日記part13】
スマホ VS コンデジ
ワンレフ VS ミラーレス
昨今のカメラの水準はとても高く、どれが我が子を最も美しく撮れるのか?とお父さんの悩みでもありますね(きっと)。色んな比較サイトがあり、一体何を買えば良いのか?と迷った時期がありました。結論から言いますと
iPhoneで十分
だそうです。
プロの方に聞いて、今のスマホはどれも綺麗に撮れるし、奥行きも出せるし、引き伸ばしても荒くならないそうで、iPhoneクラスの(現在は10)高機能なら素人には十分だそうです。
今お持ちのスマホカメラ機能100%出せてますか?出せてない人、使いこなせてない方がほとんどだと思うんですよ。トリプルカメラだろうがタピオカカメラだろうが、どの機種でも、ほぼ同じように綺麗に撮れるそうです。要は日光の位置や角度など微調整する「カメラスキル」があるか無いかですね。
それでも「いやいや、そうは言っても写真はもっと綺麗に撮りたいじゃん?やっぱり」と思いまして、ワンレフかミラーレスで悩んでるんですよ、と聞いてみると
ミラーレスで十分
だそうです。
店頭で並んでる商品は、日本なら間違いないよ?と。プロの方でも何十年も同じカメラ使ってる方がいます。要は「愛着があるかないか」で、どれだけ自分達の好きな写真を撮るかは、その人次第という結果に。
ちなみに奥さん+娘さん主体の写真を残したければ無難にcannon。
お父さん+息子さんならOLYMPUS
という王道があるみたいですが、私は何を思ってかNikonを購入しました。。。ほらっ、幼稚園とかの運動会で活躍しそうだし!と安易に。
ですので、カメラで迷われてるお父さんは、まずは手持ちのスマホ機能を最大限発揮してみてください。そこでカメラにハマる人飽きる人に別れますから。
スタジオで撮り続けるのが良いのか?
三月のひな祭りは、子連れ家族をターゲットにした業者の激戦期間。我が家では、段飾りを買うお金も、部屋の広さもありませんので、キティちゃんひな人形です。しめて3万円。
購入した際に写真館の1枚無料チケットが同封されていましたので、見事に写真撮影しにいきました。(営業が上手い)
首も座るようになりましたが、人見知り・場所見知りが激しくなり、写真撮影の写真でも終止泣き止まず、おもちゃを見せながらの撮影は大変でした。行かれた人なら解かると思いますが、あの人形やぬいぐるみ(全部使い古し)を持ちながら「こっち見てねーん」というやり取りが、どうも苦手です。
衣装レンタルも何着も有り、コスプレ衣装も何着もあり、迷います。何十カット写真を撮影したものですから1枚選ぶのに相当な時間がかかります。あれも良いこれも良いになるんですね。
写真館の戦略なんでしょうか。1枚追加で、また追加料金で写真を買わせうとするのが見え見えなんですが、さすが、プロに撮ってもらうと違います。結局買う事になり、何故かキャンペーンの料金より高くなってしまうんですね。気を付けて下さい。
今は撮った写真をスマホの待ち受けに出来るんですね。勿論待ち受け又はラインのプロフ画像なんかにしています。
更に携帯電話、デジカメの写真がカレンダーにできるキャンペーンを見つけては、その大正時代の制服の写真を使いカレンダーを作りました。記念にポスター代わりにもなる優れものです。お陰さまで家中が子供の写真だらけになるんですね。
3月過ぎても雛飾りを仕舞いませんでした、本当は早くしまわないと、お子さんの婚期が遅れるとも言われております。気にしながら飾って下さい。
スタジオにお金払うよりも、個人のカメラマンを選ぼう
こちらでもチラッと後半に書きましたが
写真を選ぶなら個人のカメラマンさんの方が断然良いです。これは2人目の次女が生まれてから気づきました。
おじいちゃんおばあちゃんと、家族と、従妹同士となんて大人数の時は、集合場所や利便性を考えるとスタジオの方が便利です。また衣装を沢山着させたい!というママの為に(意外と多い)、スタジオが便利です。
ですが、チェーン店スタジオは決まったポーズしか撮れません。型にハマっている。昔ながらの集合写真の様な感じ・・・と、撮る場所の空間が限られてます。作り笑顔が多いのも、微妙です。
個人の方は、いわゆる自然体を撮ってくれるので、型にハマってないんですね。日常生活から出る心の底から笑っている写真、幸せそうだなーって見てる側に伝わるのも多い印象でした。
ですので、私たちは今では何か行事等あると、出張カメラマンに依頼しております。マッチングサイトで探すのも良いですが、子ども専門に撮られてる方がオススメです。ただ、難点がありまして。
人気のカメラマンさんの予約が取りにくい!!
仕方ない事なんですが、Instagramで「おっ、この人のアングル良いな。ちょっとお願いしようかな」と軽くお願いしようとしても、やはり誰かに感動を与えてるカメラマンさんは「メッセージありがとうございます。次回の撮影可能日は半年後の○○月○○日です」とか普通に帰ってきます。どんだけ人気なんだ!!
マッチングサイト経由も良いですが、Instagramから直接DMもオススメです。お嫁さんは、当初近所の出張カメラマンさんに依頼→鎌倉八幡宮にて撮影→「これじゃねー」。次にGoogleで検索→口コミ・人気っぽい人のスタジオの写真を見まくる→「この人の写真良いかも」→出張依頼してきてもらう→七五三撮影→「これでもねー」。Instagramにフォトグラファー沢山投稿してるらしいよ→一日中見まくる→「これだ!!」→DM送って依頼してみる→「来年の行事なら日程空いてます」→即可決!→忘れた頃に子供のイベント撮影→写真を見て「神様やん」
当時はInstagramが今ほど普及していなく、出始めた頃でした。ですので今では当たり前に直接DM送れますが、当時は「本当に送って良いのかな?」「迷惑じゃないかしら?」なんてビクビクしてました。
カメラマンさんによると「自分が投稿した写真に興味を持ってくれた人には感謝してます。それで依頼も受けれるとなるとHappyです」なんて言ってましたので、頼むことは悪い事ではないと勝手に思ってます。
※今ではInstagramが人気になり、DMが過剰になってしまい、カメラマンも撤退したということもチラホラ。凄い時代ですね。
子どもの写真は一瞬一生。一緒に奥様も撮ろう
気づけばスマホの中身は8割方子供の写真で一杯です。ですが見返すと「お嫁さんの写真が少ない」ことに気付きます。お互い子供優先になるので当たり前ですが。
ただ今見返すと、もっとお嫁さんと子供が一緒の被写体を撮れば良かったなと。その写真をいつか子供の結婚式で流すのって最高じゃないですか。
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