3日目 1勝3敗(5つのTで合理的配慮してもらおう)
今日は2回目の投稿になります。
3日目にしてリハビリできない状態に陥りました。
いつも夕飯後にリハビリしている娘が、夕飯の鮭の骨を丸呑みしたようでかなり痛がって食べ物や飲み物は口に入れられても、取れない😣
スプーンで舌を押さえて喉を見ても見えません。
仕方ないからとりあえずかかりつけの国立成育医療研究センターへ🚗
トリアージの医師が診てくれましたが、私と同じく骨は見えないとの事。明日当番耳鼻科が開いているからそちらでファイバースコープなどでみてもらうと良いそうです。
『痛い』を連発するので、カロナールを院内薬局で貰い帰宅して飲み 無事寝られました👍
うちの娘は1歳時点で左片麻痺という診断で身体の左側は感覚や力がないと思って構いません。
だから歯の左側は噛めてないし、だから骨のある鮭も丸呑みになるのです。
咽頭に入った瞬間『痛い』となるようです。
ちなみに今まで15年こんなことが起きなかったのは私が全て骨を取り除いていたからで、今回は『自分でやってみたら?』と娘に任せてみてこのような事態😭
箸は使って食べられるように練習してきましたが、微細運動は難しいんだと反省です。でもしかし高校1年生という年齢を考えると、自己理解を進めて
『私は魚の骨が取れません。
取ってください』
が言えないと苦しむのは自分だという話をしました。養護学校高等部でいつも困ると黙ったり、逃げたりするそうです。お願い出来ないと合理的配慮は手に入らないのです。
はるちゃんの周りにいる人が片麻痺で魚の骨を飲み込んでしまうのだと理解できるとは思えません。なぜなら親である私自身が左側で噛めていないは知っていても丸呑みしてるとは知らなかったのです💦
はるちゃんは自分で痛いことを回避出来る様に
5つのT
TA『たすけて』
TI『ちょっとお願いしたい』
TU『つらいです』
TE『てつだってください』
TO『とってください』
を伝えました。
そして自分が大切に出来ないと、人も大切に出来ないことも多いとも伝えました。
たった一本の鮭の骨ですがまだ娘に刺さって取れないため、リハビリはお休みし階段降りる際の両手手すり降りが出来たので1勝としました。
明日は当番医に車椅子で初受診。
どうなるでしょう?突撃せず、電話して車椅子なことを伝え受診してみます。
はぁアクシデントで夜間の病院で疲れました。
早く寝たいと思います。