パリ2024観戦女子一人旅 〜1日目 レンヌ→モン・サン・ミシェル〜

続きを書こうと思ったら、インフルエンザになったり、プライベートでトラブルに遭ったりと踏んだり蹴ったりでした。
目指せ年内完結。



ホテルに荷物を預けた後、お腹が空いたので駅のパン屋さんでパンオショコラを買ってバスを待ちます。

ユヌ パンオショコラ シルヴプレと言ってみた

シャトルバス乗り場には日本人もちらほら。
夏季のモン・サン・ミシェル行きのバスは、行き帰りそれぞれ3便ずつ出ています。
行きも帰りも一番遅いバスを事前にネットで予約しました。チケットはQRコードです。
1時間ちょっと田舎の道を走ります。

バス車内はコンセントもあり。綺麗です。



途中雨がぱらついてきて焦る。折り畳み傘を預ける荷物に入れてしまった。ついでに頭痛薬も。
基本的には曇り空でしたが、たまに晴れ間も覗くなどヨーロッパらしい天気だな、と思いました。大雨にならなくてよかった。
観光案内所の前にバスが停まり、そこからモン・サン・ミシェルのすぐ近くに向かうシャトルバス(ル・パスール)に乗り換えます。徒歩でも行けますが、観光案内所からは30分以上かかります。

束の間の晴れ間。干潮時のモン・サン・ミシェル。



モン・サン・ミシェルは大混雑でした。
そしてここで修道院の予約をすることを忘れていたことに気付きます。なんてこった。
当日の予約枠を見たら17時からしか残っておらず、帰りのシャトルバスの時間を考えると泣く泣く諦めるしかない。不覚でした。
切り替えて、城壁をのんびり歩きます。

観光客だらけで真っ直ぐ歩けない
城壁と曇天



入り口近くのお土産屋さんでは、可愛い缶に入ったキャラメルなどがたくさん。
基本的に小分け文化のないヨーロッパのお土産にしては珍しく、小さい缶が売っているなど、日本人に嬉しい仕様でした。

モン・サン・ミシェルとエッフェル塔のキャラメル缶
こちらもキャラメル缶。皮肉が効いている。



時間がたくさんあったので、帰りは観光案内所まで架橋を歩いてみました。
途中散歩している柴犬とすれ違いました。フランスにも当然のようにいるんですね。

道端にいた日本人の真似して撮った映え写真。
城壁の穴より
鳥さん



時間まで待機し、帰りのシャトルバスに乗り込みます。
レンヌ駅に到着してもまだまだ明るい。ヨーロッパの夏は昼が長い。
クーラーのない宿で心配していましたが、ギリギリ許容範囲の暑さでした。
この日はなんとなく疲れており食欲もなく…結局何も食べずに寝てしまいました。
夜中の3時頃に緊急ブザーが館内に鳴り響きましたが、誤報だったみたいです。ビビりました。

お部屋はシングル。クーラーはなし。



二日目(レンヌ→パリ)へ続く。

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