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新しい始まり

とうとう年明けも目前ですね。

来年が来る、あれどうしよう、これどうしようという不安はない。

しんどかったことも乗り越えて今はもうなにも怖くない。

子供の入試も残すところあと一つで親はできることをサポートするのみ。

自分の体調不良も落ち着いて子供たちがまだ少し体調が不安定なくらい。

彼に対してもだいぶ踏ん切りがついた。

SNSのブロックも解除したらいつの間にかまたフォローされていた。

LINEとかしないくせに相変わらず遠回しにアピールしてくる…

忘れて欲しくないんだろうな。

野獣さんは相変わらず見守ってくれてる。

クリスマスプレゼントってお小遣いをくれた。

優しい。

で、前に言ってたアプリで会った方とは先日会ってきた。(士業さん)

体調崩していたり子供たちの都合で2週間以上経って再会した。

やり取りしていてドライブとかご飯とかもあったけどお部屋にお邪魔することになった。

もちろん警戒するしご飯でもいいんじゃないかって思っていたけど相手の意図を確かめたかった。

お部屋は会社から近いところと言ってた。

ひとりでホッとしたいときや仕事が遅くなったとき用に借りたらしい。

誰もが思うように私も女の子を連れ込むヤ○部屋と言われるゲスい所なんだろうと思っていた。

だから部屋に誘われたときは警戒していたのもある。

ただ私は自分の目で体で確かめたい人間。

さっきも言ったように相手の意図や考えをしっかり読み取りたい。

ヤ○モクなのか、どういう理由で部屋に招待したのかよく観察したかった。

だから部屋で大丈夫ですとお伝えした。

シャワー浴びたり家事を済ませ盛大に遅刻してタクシーで部屋に向かった。

主婦になって一人暮らしの男性の部屋に行く機会というのもなかなかない。

だからかなり緊張した。

インターホンを鳴らして声を聞いたとき、こんな声だったなと思い出した。

士業さんは最初に会ったときのように穏やかに迎えてくれた。

ワンルームでいい匂いがする清潔感のある部屋だった。

スーツの時とは違ってラフなスウェットのような格好だった。

メガネも外していてラフで無防備な姿に安心感が増した。

お茶を淹れてくれてソファに座りながら色んな話をした。

士業さんは顔をじっくり見るから余計緊張した。

あ、イチャイチャしたいんだ。

緊張をしているのがわかったのか手を握ってきた。

手汗をかいてるしなんだか自分が少し恥ずかしくなった。

38歳のいい大人のオンナが手を握るだけでドキドキしてる…

仕方ないよね、まだ会って2回目。

相手のことをあまり知らないまま。

それが逆に良い時もある。

士業さんがだんだん近づいてきてキスをしてきた。

何度かそらす私。

というか阻止する。

めちゃくちゃウブだな、、汗

だってまだ心の準備ができてないよー

いや?やめたほうがいい?

士業さんは何回も聞いてきた。

いや、、じゃないよ。

本当にいやという感覚はなかった。

なぜか生理的にいやではないと本能がいってた。

続く

natsuki


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