「猫ひろしのファン」という役でエキストラに参加
宮藤官九郎(クドカン)脚本の昼ドラ「吾輩は主婦である」。
エキストラ事務所に登録していた私のもとに参加依頼が届き、妹を誘って行ったのを思い出す。
場所は横浜市のこどもの国という所。
こどもの国線という3駅ほどしかない小さな電車に乗り換えた記憶がよみがえる。
猫ひろしのファン役。
当時、本当に猫ひろしにまあまあハマっていたので、まあまあ本気のファンですね。
おじさん顔なのに私と同い年なところもツボだった。
猫ひろしのファン役だから、適当な動きやすい服装です。すみません。
でも現地に行ってみたら、やたら綺麗めな女性ばかり。
おかしいな…?なぜヒラヒラしたスカートでくるん…?
首をひねったその時、右斜め前から長い足で向かってくる男性が。
ミッチー(及川光博)の登場である。
そして黄色い歓声。
なるほどね。
とすぐに納得したけど急激に猫ひろしが気の毒になったので、
精一杯ファン役を果たそうと考えた。
猫ひろし!猫ひろし!猫ひろし!
ラッセラーラッセラー
ポーツマスポーツマス
この日のことは一生忘れない。