環境構築 記録用
なぜ記録用なのか
大学で使用しているPCの環境が一部を除いて壊れてしまったため
今後の為の記録用として記事を作成しました。
誰かの参考になればいいと思い
note初投稿と自分用の記録として作成しました。
大本の環境情報
OS:Windows 11 Pro 23H2
OS ビルド:22631.3447
Visual Studio Code
通称vscode
'.py' '.java' '.c' や '.yaml' '.xml'
などファイルを記述する際にもとても便利
wslなどの連携もでき、使用するうえで非常に便利
curserなども興味があるが基本的にはvscodeを使用予定
vscodeのインストール
Visual Studio Code公式サイトからダウンロード&インストール
拡張機能の選択
Japanese Language Pack for Visual Studio Code
日本語化 これが有ると無いでとても違う
wsl
wsl環境へ接続するために必要 vscode上でwslへ接続できるのでとても便利
Code Spell Checker
英語しか対応していないがコードのスペルミスを減らせる
Git Graph
gitへのpush pull 変更履歴など いろいろできることが多い
バージョン管理がとても快適になる
indent-rainbow
インデントの改装が一目でわかるようになる
インデントのミスなどを減らすために導入
Phindd.com - Chat with you
vscode上で使用ができるAI
ほぼchat GPTのようなものでvscode上で完結するうえで便利
まだまだ導入しているが 割愛
'Git For Windows' 'WSL' インストール
詳しくはあまつ楓様のnoteにも記述があるように
GCMをWindowsに導入する
下記参照
Anaconda Navigator
python file や '.ipynb' のファイルを使用する際便利になるツール
インストールすれば環境構築がこれ一つで済む
また有名どころの開発環境としては
’google colabolatory’もあるが個人用の環境として整理するのならば
Anaconda Navigatorをお勧めする
基本的にポチポチやっていれば基本的な環境構築はできる
しかし 'pandas' 'numpy' 'scikit-learn' 'tensorflow' などはもとから入っていないことが多いので
その場合は導入が必要になる。
Anaconda NavigatorのEnvironmentsを開く。
プルダウンから「Not installed」を選択し、インストール可能なアプリ一覧を表示。
右上の検索窓(Search Package)で、アプリ名を入力し表示されたものをインストールする。
上記のことで様々なアプリケーションが導入可能になる。
Ueli
筆者は普段はWindowsを使用することが多いが
Macを使用することがある
Macを使用していて感動的だったのは
Alfredというコマンドラインツールで
特定のキーを押すと検索窓が出てきて
起動したいと思うアプリケーションを打つと検索候補にそのアプリケーションが候補として出て
それを'Enter'で選択できるというマウス動作を省略することができる
とても効率的な物だった。
AlfredはWindowsにはないがUeliという代用的な物がある
WindowsはWinキーを押すことで検索窓が出てくるが
個人的にはUeliのほうが使用感がいいので下記に導入方法を記載しておく
サイト下部にDownloadがあるのでそれを選択の後
Micro soft storeを開いて導入する
初回起動後や導入後基本的にはウィンドウが出てこないが
タスクバーのIMEバーの横の上↑の部分にアプリアイコンがある
アプリアイコンを右クリックしてsettingを開き
HotKeyの設定を行う
筆者は’Ctl+Space’が使いやすいためそのようにしている。
公式サイトなどにHotkeyで使用できるKeyの記述があるので参考にしてください。
Teraterm
Windows用Terminalシュミレーターで
基本的にはSSH・telnet・シリアルの各通信プロトコルに対応していてネットワーク上の別のコンピュータを操作することができる。
自分の場合はローカルに作成したUbuntuにssh接続して使用しています
Teratermの便利な点は作業ログが設定すれば自動的に取得してくれるところがとても便利です
上記のサイトよりインストーラをダウンロード&インストール
今回はローカルのUbuntuに接続する方法を記述する
ローカル側のssh設定を行う必要があり
apt update && apt upgrade をおこなう
sudo -E apt update && sudo apt upgrade -y
sudo -E apt install openssh-server
次にssh鍵の作成を行います
sudo ssh-keygen -A
'/etc/ssh/sshd_config'の設定を変更し
パスワード認証の許可を行います
その為にvim等で'/etc/ssh/sshd_config'を開き設定を変更します
Port 10022 # sshd を 22番以外のポートで立ち上げたい場合(今回は変更していません)
PasswordAuthentication yes # パスワード認証を許可したい場合
'sshd_config'などに'Port'や'PasswordAuthentication'などの記述があるので
変更してください
次にsshを再起動します
$ sudo /etc/init.d/ssh status
以下が表示されればOK
active (running)
表示されなければ下記コマンドでリスタートしてください
$ sudo /etc/init.d/ssh restart
以下が表示されればOK
[ ok ] Restarting ssh (via systemctl): ssh.service.
ここまでくればTeratermでssh接続するだけです
TeraTermを起動し起動後に以下のように設定します
WSLに接続する場合は'localhost'
ホスト:接続先ホストのアドレス(ドメイン名もしくはIPアドレス)
サービス:SSH
TCPポート:22
バージョン:SSH2
ユーザー名とパスワードの入力が必要になるので入力し
プロンプトが表示されれば接続完了
ログの自動保存設定
TeraTermでログの自動保存設定を行います。
上部メニューから、「設定(S)」を選択します。
「その他の設定(D)」を選択します。
「ログ」タブを選択します。
「自動的にログ採取を開始する(U)」にチェックを入れる
ログの保存先、ログファイル名を入力する。ログファイルは「%Y%m%d_%H%M%S_&h.log」とすると「年月日時分秒ホスト名.log」となります。
オプションは適宜設定してください。個人的には「追記(A)」、「プレーンテキスト(P)」、「タイムスタンプ(T)」を設定しています。
設定が終われば「OK」をクリックします。
※この時点では次回以降再設定が必要になるので注意してください。
再度上部メニューから、「設定(S)」を選択します。
「設定の保存(S)」をクリックします。
TeraTermの保存フォルダに保存します。(例)C:\Program Files (x86)\teraterm
TeraTermを開きなおして、ログが保存されていることを確認する。
以上で設定完了です。この他、表示設定なども同様の手順でカスタムできますので、ご自身に合った設定を見つけてください。
Sublime text
テキストエディタツール
基本的にこれでそれぞれの言語のファイルを作成し
実行環境に送り実行している
インデントなどの間違いを見つけることは難しいが
使いやすいので下記に記述します。