見出し画像

【デュエマ】新弾に鬼羅star強化がいる件

こんにちは。らすとふと申します。

DM24-RP2「王道篇第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の発売を間近に控えていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

俺は《飛翔龍 5000VT》が銀トレ再録来なくて泣いた。


さて、世間でも騒がれていますが、ラッカ鬼羅starの強化が来たらしいじゃないですか。



ウィザーズこれヤってるって

《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》です。

登場時効果で相手の小型を除去しながら、マナカーブがきれいに《エヴォ・ルピア》につながります。またハイパー化することで《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》や《奇天烈 シャッフ》のアタックトリガーを倍化することができ、展開補助や妨害役として機能します。

見た感じ、かなり強そう。特にラッカ鬼羅starが貧弱な相手の小型除去を担ってくれるのはかなりのアド。




でも本当に強いか???


現役ラッカ鬼羅star使いとして組まないわけにはいかない。組むしかねえ。


デッキ案



ヴォルジャアクは旧版で代用してます

リストは前回紹介したものとほぼ変わっていません。

《楽識神官 プレジール》2枚の枠をそのまま《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》に変換しました。
またそれにともない必要のなくなった《イデア・パラドックス》を、マジック・アビス対面を重く見て《ヴェネラック-F5》の増量に転用。

《同期の妖精 / ド浮きの動悸》込みで実質メタカード13枚体制の超絶妨害デッキになったぜ。



《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》は展開補助兼小型除去として取り回しがよさそうですが、3コストは可能ならドロー呪文を打ちたいため枚数は2枚に抑えています。

また仮想敵である黒緑アビスの《ア:エヌ:マクア》を焼けないのが少し残念なポイント。

逆に終盤に詰める動きをとる時、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》から出して制圧力を高める動きはかなり強いと予想。回数制限もないため、かなり展開できそう。こちらも役割は《単騎連射 マグナム》や《奇天烈 シャッフ》と同じく詰めの場面以外であまり出番がないため、やはり採用枚数は抑えめでいいかなと。


総じて、選択肢にはなるが4投ではないというのが俺の感想です。理由をある程度まとめておきます。


  • デッキコンセプト上、3ターン目にプレイしたいカードは《T・T・T》や《氷柱と炎弧の決断》などのドロー呪文なため、プレイ優先度が低い

  • 登場時の5000火力は魅力的だが、除去耐性がないためハイパー化を生かせない≒マッハファイターの的になりやすい

  • 詰めの際に《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の登場時効果で展開することで、アタックトリガーを使いまわして過剰打点を用意することができる

  • でもアタックトリガーを持つクリーチャーをそもそもあまり採用しない


こんな感じでしょうか。

発売はもう今週末に迫っているので、俺も買って回してみようと思います。

ちなみにバグってたらこの記事は速やかに消してポジキャンします。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?