【デュエマ】環境外デッキ備忘録(2) カウンターフシギバース
どうも。らすとふです。
今回はカウンター軸のデッキをメモっておきます。
それはなぜか?現環境に殴らないデッキが少ないから。早期決着を目指すマジックや圧倒的出力を誇るアビスを筆頭に、ケアしながらも一応殴るDOOMやCOMPLEX。
ということは、相手の想定外の受けを用意すればブチブチにできるわけです。多分。
デッキリストは2024/06/05時点。
黒緑カウンター
デッキリストはこんな感じ。
GS含む受け札が22枚!ジャスキル+αすら許さない鬼の構築となっています。常日頃から神社には通っておくようにしましょう。
基本的な動きはマナに黒緑を用意しながら墓地を貯めていき、名目コストが大きいクリーチャーを早期に着地させてフシギバースで盤面をぐちゃぐちゃにする感じです。
デッキを回すため手札に来てしまったトリガー連中は惜しみなくマナに埋めていきましょう。《Disゾロスター》とかがあると能動的に盾を仕込めますが、今回は不採用。受けの質を高くしてカウンター性能を重視する構築です。
採用カード
ではここからそれぞれの役割を。
神秘の石柱
初動その1。マナブーストしながらマナのカードを好きなように墓地に落とせます。当然の4枚採用。
トリガーがついていたら最高だったがそれは強すぎるのでなしで妥協。
注意点としてマナに置ける緑マナがこのデッキは少なめなので、《オ:ドユニワ / 喰土邪覇》と一緒に初動に来たらこっちをプレイする。《オ:ドユニワ / 喰土邪覇》は《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》ケアも加味してマナに逃がそう。
このカードをプレイしたあたりで相手はこっちのデッキコンセプトに気づくと思うので、さっさと殴ってくるようなら盾に祈って初見殺し。殴ってこないようならフシギバースを順当に決めてしまうとよい。
オ:ドユニワ / 喰土邪覇
下面は初動その2。《神秘の石柱》とは違い墓地送りを先に行ってからマナブーストをするため、プレイ優先度は低め。しかしながら上面を素出しする対面も稀にあるため採用。GSがついているのが偉い。
何気にメガ・ラスト・バーストがついているため出してしまえば確定でブーストと肥やしができるのもgood。
アビス対面では≪深淵の壊炉 マーダン=ロウ≫に抜かれるリスクがあるので早期にマナに埋めること。
ハンマ=ダンマ
書いてあることが強そうに見えないが実際に使ってみるとめっちゃ強い。マジで。
墓地を3枚も増やしながら確定除去を飛ばせる破格のスペック。トリガーもついているためしっかり受けとしての機能も果たしてくれる。手札に来た場合は、相手の墓地メタがきつい時に積極的にプレイしたい。基本的に自分から殴ることは最後までないため、ゆっくりリソースを確保しよう。
ちなみに除去は『未満』なので、3枚の場合はコスト2以下のメタクリしか除去できないので注意。
龍装鬼 オブザ08号 / 終焉の開闢
初動その3。下面を最速で唱えて墓地を肥やしていくのが理想のムーブ。クリーチャー回収は強制のため、2枚目の《龍装鬼 オブザ08号 / 終焉の開闢》や《オ:ドユニワ / 喰土邪覇》などを回収しよう。デカブツ達は墓地に眠っていてもらう。
上面も実は意外と召喚することが多い。墓地の軽減がバンバン入るので4ターン目ぐらいにマイナス除去を飛ばすことができてとても便利。
総じてデッキを回す潤滑油になってくれるため4枚採用。
閃光の守護者ホーリー
(ほぼ)絶対にターンが返ってくる最強トリガー。盾に埋まるよう祈っておかないとプレミ。
トリガーしてくれれば次のターンに墓地の《ブラキオ龍樹》や《大樹王 ギガンディダノス》といった大型フシギバースクリーチャーを割引価格で召喚できる。あなたの勝ちです。
マジック対面は是が非でも踏ませたい。
撃髄医 スパイナー
踏んでほしいトリガーその2。SSTは《ハンマ=ダンマ》しか出せないためほぼおまけ。基本的には-3000をばらまいてメタをどかしたり、除去耐性持ちを強引に破壊する。名目コストも高いためフシギバースのタネになりやすい。
ちょうどアビスの耐性持ちのやつらや《邪幽 ジャガイスト》を焼けるためすごく嬉しい。
深海の伝道師 アトランティス
踏んでほしいトリガーその3。こちらは名目コストも10なうえ、選ばせ除去ができるのがとても優秀。《同期の妖精 / ド浮きの動悸》を交えた殴りに対する裏目になる。
これで色がネクラカラーだったらまじでよかった。
ライマー・ランサー
名目コストは高いが軽量フシギバースクリーチャー。上2つの能力はほぼ使いません。とりあえずこいつは墓地が居場所なので、手札に来たらマナに置いてバンバン墓地へ出向させよう。
墓地メタを警戒する場合は1体ずつ送ることで、継続的に相手にメタを要求できる。こいつが出るということは、次のステップはデカブツを着地させること。
新世界王の闘気
受け札兼マナ基盤として2枚採用。マナ置きが意外とカツカツなので、アンタップインする多色カードはとても重要。ただ他の場面ではあまり役割を果たせないので2枚採用。
カードタイプがキング・セルなので、《∞龍 ゲンムエンペラー》のロックを貫通できるのが強み。ちなみにこのデッキはほぼ全てのカードが貫通します。
ブラキオ龍樹・大樹王 ギガンディダノス
同じフシギバース持ちの大型ロッククリーチャーなのでまとめて紹介。《ブラキオ龍樹》は相手の登場時効果を無視、《大樹王 ギガンディダノス》は実質全ハンデスと実質敗北回避を持っており、どちらもゲームを終わらせるほどのカードパワー。名目コストが大きいST獣が立っていれば4~5コストでフシギバース可能。
《ブラキオ龍樹》の豆知識として、《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》などとテキストが違い封じるのは他のクリーチャーのトリガー能力も含むため、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》のような「他のクリーチャーが出た時」タイプも完封できる。
ここまで書いて思ったんだけど、
絶対安定しないよね????????
まあファンデッキなんでそこは許してください。ちなみにまだ一度も回してないです。
疲れちゃったんで今回はここまで。
こんなゴミみたいな駄文を最後の一行まで読んでくれて感謝。