出向者は”異世界転生”だよね
2022年5月のGW明けから、異動を受けて別組織へ出向。
制服あり、体操あり、元気な朝礼、毎日のトラック運転。
「これは…異世界転生だ…」と、ようやくハラオチした感がある。
言語は通じるんだけれど、価値観・常識が異なる。
具体的には
「最終的に利益がナンボ残るのか」を、担当職員は考えていない
→利用人数が多ければ良い!というのがベースの考え方
(おそらくこれは…ビジネスモデルの違いだと思う…
現場のレベルで仕入れ・販売を直接していないので、厳密な
売上/粗利/経費/営業利益の数値が算出されないのである。
店舗が仕入れをするのではなく商品注文は顧客が自ら行い、
それをお届けする~というモデルなので、当然といえば当然である。
ふと思う。
「異世界転生」から帰ってきて、俺はどうなるのだろう…?
パワーアップして帰ってきた、といえるのだろうか。
サッカー選手が水泳が得意になってどうするのだろうか。
いや、まだスポーツ選手なら大部分が共通しているが、
”お仕事かけ離れ度”は、美容師と車掌さんくらい違う(本当か?)
「店長」→「ドライバー」→「店長マネジメント」って、
なんか歪なキャリアだと思うのだが。
まぁ、それも含めて辞令を出した側の責任だよね、と
責任転嫁もできるのだが、キャリアの責任は最終的には
本人が「ケツをまくる」しかないわけで。
どんな環境で、何を考え、何を学び取るか、次に活かすか~は、
結局、自分で考え抜かないとダメなんですよね。
わかっちゃいるけれど…他責的になっちゃう日もある。
それでも、明日も、異世界転生の日々は続く。
とりあえず、レベル上げはしておこう。損はしないだろうから。
(単なる、ほろ酔いのオジさんの雑文になってしまいました、すんません)
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