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2022年7月の記事一覧

オオムラサキ

暫くぶりの、記事になりました。 休んでいるの間に、たくさんの方から、温かなコメントをいただき、有難く、何度も読み返していました。 とても、とても嬉しかったです。 まだ、精神的には、十分とはいきませんが、その時の自分と相談しながら、のんびり続けていければと思います。 どうぞ、よろしくおねがいします。 ────────── 山のお寺の参道で、国蝶のオオムラサキに会いました。 久しぶりに会ったので、飛び去ってしまうのではと、ドキドキしながら慌てて写真を撮りました。 でも、

月夜のうさぎ

ちょっと感慨深い絵が描けたので記事を書かせてください

絵が溜まったわけでも、お知らせがあるわけでもなんでもないのですが 本日の絵です うん。だから?それで?って感じのいつもの絵ですね どうやら毎回柔らかであったかで爽やかでかわいい傾向が強めらしい(他者評価まとめ)のですが、爽やかさから離れて(そのつもり)、じっとり、べっとりした熱帯夜のイメージで描いています 一見普通のワンピースみたいに見えて、後ろにかなり攻め攻めのスリットが入っているお洋服のおねえさんを見かけたので、そこから発生。何がきっかけになるかわからないもんだ。お

線香花火

仲良しvol.9

夢で

夢でいいから また逢いたい 夢だから安心して 思いっきり文句も言いたい 夢でいいから ありがとうと伝えたい 夢でいいから もういちど あの懐かしい声を聴きたい 夢の中でも逢いたい人 この胸にしまった  大切な人々よ あなたの夢にも わたしは出てくるのでしょうか 2022 7 20 森宮 雨

変わらないことを願いたくなるこの世界で、変わることを怖がらないで

自分に言い聞かせることも含めて、この記事を書こうと思う。 学校を卒業し、仕事を始めてはや数年。今までの人生の中で、何度変わらないでと思ったのだろう。親しい人との別れ、大きな環境の変化、未来への大きな不安。その度に気持ち悪くなる。何回変わらないことを望んだのだろう。何回今のままがずっと続いて欲しいと願ったのだろう 恐怖に飲み込まれる自分を置き去りにして、時間は、世界は私を置いていく。変わっていくことは止まってくれないようだ。その度に怖くて悲しい思いをした。反対に新しい出会い

🛎感ずるままで呼んでみる🛎

道端に伸びている植物を見つけた息子 息子:パパぁ〜ニョンってなってるぅ♪ 真っ直ぐ伸びてるのねぇ〜 息子:ニョンニョンの木ぃ〜 ニョンって響きにこだわる息子 息子の感じたままに名付けたニョンニョンの木 息子:パパぁ〜ミニミニお花ぁ〜♪ いっぱい敷き詰まってるねぇ〜 オッサンパパも本当の名前はわからない 見たまんまで名付ける散歩 それも良いよねぇ♪

インクルーシブ教育と言うけれども同じ場で学ぶ事は辛い

インクルーシブ教育とは一体何なんだろう。 弱視当事者に話を聞いてみると、必ずしも同じ場で学ぶことが本人たちにとって良かった経験として残っていない場合もある。 私は思う。 障害のない人たちのグループの中で1人だけ障害があると言う状態で学校生活を送ると言うのは、オリンピック選手の中で一緒に競技の練習に取り組んでいるようなもの。同じ位のレベルの人が集まって切磋琢磨できる環境があればそれはお互いに高め合うことができるが、自分だけが著しく取り組むことができない環境にあるとそれは劣等感を

空を見る

空を見るように心がけています。単純に、空が好き!というのもあるけれど、なるべく顔を上げて、新鮮な空気をたくさん取り入れようというのが狙いです。 スマホの中の小さな画面に気をとられている時は、大抵、"俯き"(うつむき)がちですよね。「俯くことは "鬱向く"こと」だと本で読んでから、意識的に空を見上げることを心がけています。 天気によっても、季節によっても、時間帯によっても違う空。 日々、私たちに寄り添ってくれているんだなあと感じます。 今日も素敵な1日になりますように。

はなび

花火の音を聞きながら、noteを書いている。 昨日もあがったけれど、一体何年ぶりの花火だろう。 コロナが流行りだしてからは、ほとんど聞くことが無くなったものだと思う。 生活に必要な音!という訳では無いけれど、 久しぶりに花火の音を聞けて、「あ、夏が来たんだな」と思えた。 SNSには、いろいろな人が花火の投稿をしている。 子ども大人関係なく、花火を密かにみんな楽しみにしているんだなと思った。 自粛とかいろいろなものが中止となっていく最中の今年のアルバムの1ページになるん

ご褒美

「今日は頑張ったなぁ」 「ご褒美に何か書こう」って、ふと思いました。 投稿していると、何を書こうか悩んだり書けないことに苦しくなったりするけれど、 「書くことが、ご褒美」って、なんかいいな。 素直な気持ちを自分で書いて、自分で読む。 ただ思いを巡らすよりも心に染みていく気がします。 ☆ 素直な気持ちといえば、 noteをしていると「この人好きだな~」って人に出会います。 何人も。 人を好きになることができるのは、幸せなことだなと感じています。 余談ですが、

【掌編小説】真夜中に、お菓子なお歌を

 何をやってもうまくいかない日には、真夜中にひとりキッチンに向かう。  シンク上の紐を引くと、蛍光灯は何度かチカチカとまばたきしたのち、ぱっと明かりが灯った。  深呼吸をひとつ。アナログ時計がかちりとなって金曜日から土曜日に日付がスライドして、わたしだけの真夜中がはじまる。  少し気を許すと今日あった嫌なことがもわもわと霧のように立ち込めて、あっという間に私を丸め込んでしまう。  育てていた豆苗に虫がたかっていたとか、通勤中に後ろを歩く人に靴の踵を踏まれたとか、廊下で先輩

映画と精神医学(2): エクソシスト

皆様、こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。 前回の「映画と精神医学(1):スターウォーズ」に続き、今回はオカルト映画の金字塔、「エクソシスト(The Exorcist)」を精神医学の観点から解説します。 エクソシストは"悪魔祓い”に関する映画なのですが、実はこの映画を観て、私は精神医学にとても興味を持つようになりました! 「エクソシストと精神医学???」と首を傾げて、180°回す方もいるかも知れませんが、それはこの記事を読めば分かります! 暑い日が続きますが、今