週報#208

・ド派手な花柄の日傘を処分し、シンプルな日傘にして1ヶ月たった。重いけど大きくて使いやすいな〜と大きいけど重くて持ち運ぶのいやなんだよな……が交互にやってくる。

・地元に帰る。
自宅から1時間で帰れる距離感だけど、同じ県内でも1時間分田舎になるとだいぶちがう。暑さの具合も違うし、風も違う気がする。自宅の方は常にエアコンの室外機の前にいるような密度の高い風だけど、田舎の風は、温度を感じるものの軽い気がする。
・今回の帰省はなんだかいろいろ疲れてしまった。
「田舎に帰ってぼーっとする」の感覚が怖い。時間はあるのに手段や選択肢に限りがあって無意識に「あ、無理か」と思う瞬間もったいなさすぎる。
会社都合でイヤイヤ始めた一人暮らしだけど、あたしもう田舎に戻れない。元々生まれたところではないし、ただ実家のある土地なだけだ。と、まるで逆のおもひでぽろぽろをしている。

・お盆休みでたくさん子どもを見たが、暑い中ベタベタとくっついて自分より小さな兄弟を叩いたりつねって喧嘩になり親に怒られている様子をよく見た。
今は子どものスキンシップとして許容されてるけど、いつか「自分の境界線を学ばせる教育」が日本でもノーマルになるのかなと海外のインスタリールを思い出していた。
年の近い兄弟とすぐ喧嘩になって殴り合いになっていた身としてはかなり賛成しているけど、子を育てる予定がないので何も意味をなさない気持ちだな。

・実家にあった腐女子のつづ井さんの本を持って帰ってきた。たぶん高校生か大学生の頃に買って読んだ本だけど、今読むと当時以上の共感とやるせやさを感じる。
でも、あたし、オタクしてる時がいちばんたのし♡

・このアイス本当においしんだけど、あまりにも人前で食べられない。

信じられないくらい美味しいしお手頃なのでリピ買いしてるけど、あまりにも下心だ。そのバースにあるアイスって全部これかも。