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週報#200

・仕事の憂鬱を、まだ経験のない仕事の憂鬱で、上塗る。

・日が落ちてから散歩に行くことが増え、ランランとした足取りの灯りをともなったワンちゃんとすれ違うことが多く嬉しい。
このランランには2パターンあって、ワンちゃん自身が爛々してるパターンと、飼い主さんが爛々とし懐中電灯でワンちゃんと道を照らしながら散歩しているパターン。
・21時過ぎ、民家の多い国道沿いを歩いている時に遭遇する大きなガソリンスタンドから「救」を感じたりする。ガソリンスタンドの高い屋根に吊るされた明るい照明を見るとなんか救われませんか。

『うんうん、それは彼氏が悪いね、じゃ、18trip(エイトリ)の話するね……』
・そもそも観光区長ってなに?と思っていたが、
ご当地観光大使の区バージョンという認識でいる。区長と聞くとお堅く聞こえるが、観光大使と聞くと芸能人や著名人がPRのためにやる名ばかりの大使と納得する。それだ。
・エイトリのストーリーを端的にいうと
「長いものの親切」「(極論)どこからでも読める」「ご都合展開少なめ」「OPとED」
・メインストーリー、本当に長い。
しかしながら、その他のアプリゲームでありがちなストーリー中のバトルシーンをオートスキップできる親切設計なので、没入感がある。
緊迫したストーリーの途中でゲームが挟まれてミニキャラたちを戦わせることに「萎え」を感じる人はかなり多いはずなのに、なぜ今まで我慢してたんだろう。その我慢、エイトリ、させません。

・そして、(極論)どこからでも読める。
他のアプリでありがちな「1章クリアで2章解放」ではないため、チュートリアルを終えたらすぐに4チャプター(各班)のメインストーリーが読める。
進捗として朝班と昼班まで読み終えたが、昼班は昼班でのストーリーになっておりガッツリ絡むシーンは一瞬だけだった。極論、チュートリアル(白いカセットテープ)をクリアしたら気になる班だけでもストーリー読んでみて!と布教できるかもしれない。
・ご都合展開少なめ
というより「えっそれで納得するか?」と思うような展開にきちんと折り合いがついてることが多かった。女性向けコンテンツのストーリーで細かいところ気になってしまうタイプのオタク(こと、わたし)でも楽しめた。
・各チャプターごとにOPとEDがある。
ストーリー内でムービーが再生されるのはままあるが、エイトリは群を抜いて、演出がおしゃれだった。ぜひAUTOで流しながらメインストーリーを読んで欲しい。

・主人公の自我がかなりしっかり。選択肢なし!
そしてcvがついてるのでもうほぼアニメとして見れる。
「えっ○○は食べないの?なに?わたしはもうお腹いっぱい?じゃあも〜らい!今日の練習ハードだったから腹へってんだ!ん?今日の晩ご飯唐揚げらしいよって?えっマジ!?めっちゃうれしい!主人公も食べていけよ!」
みたいなキャラに代弁させる高等テクニック、あれは若い頃からコンテンツに触れてきた人にのみ通用する技なので、わたしのような人には向かない。この高等テクニックがない!かなり嬉しい。

・メインストーリーに出てくる土地は実在の観光スポットのため、旅LOGで確認もできる。

ARカメラもあります。

ひいては、もしかしたら自分の住むエリアにいつか推し区長が訪れるかもしれない!と思わせてくれる仕掛けもあり。全人類が共通して関わるコンテンツとして「生」「死」以外に「土地」があったか!!と妙に納得した。

バックグラウンドでオート周回までできる
きずなっぷ(簡単なミッションをクリアして親睦度を上げる)を進めるとシチュエーションボイスがもらえるらしい。
これもきずなっぷを進めると書いてもらえるプロフ帳。
「書いてもらえる」の字の如く、彼らの直筆がカリカリと記される。

・横浜市に実在する18区とメインストーリーに出てくるHAMA○区は実在の区とリンクしているそう。

まんま横浜市の地図

区の擬人化というと少しニュアンスが違うけど、とはいえ横浜に訪れる際は「あぁ○○さんが観光区長してる区だな」と思える。

これからのエイトリの楽しみ方として、
・メインストーリーだけを読む。
・バトルをして育成アイテムを手に入れてカードを育成させてカードストーリーを読む。
・きずなっぷを進めてボイスをゲットする。
・キャラが実際に行った観光地に行く。
・横浜で聖地巡礼をする。
と各方面の好きなアプローチができるのはすごくいい。どうか、どうか長くお付き合いできますように。

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