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週報#211


・しんどい週だった。なぜわたしが、なぜわたしが、を繰り返したら日曜日の夜だった。

・ニッキャー(日記を書く者)

・応援上映、ふたたび。
THE FIRST SLAMDUNKの復活上映がはじまり、終わった。上映中の3週間で実際に見に行けたのは去年の総鑑賞回数の1/10ほどだった。
そのうち一回は全国で行われた発声OKの応援上映に連れてってもらえることに。
前回は仕事終わりに錦糸町でヘトヘト見たが、今回は休日に新宿で本気の応援上映をしてきた。本気の応援上映を見てきた、が近いかもしれない。オタクには2種類あって声のデカいオタクとデカい声が出したくても出せないオタクがいて、後者なもので……
・応援上映はかわいい黄色い歓声のような声でする必要はなく、大きければいい(がなるのは違う)。ゆえ、どんな声だっていいんだけど、どうしたって声が出ない。応援上映に望ましい声は「聞き取れるワードを噛まない」「映画の声を邪魔しない」「スッと伸びる」声だと思うが、私が羞恥心を必死に抑えながらやっと絞り出した声の、のぶとくてうっすい(それでいて野太いので周りには聞こえてる)こと…
いま、キンドラの応援上映でかなり話題になってるけどKOPのオタクたちは訓練されてそう。ちゃんといい声が出るんだろうな。
・映画は人によって解釈が違うので「ここでその掛け声は適切か?」と思うこともしばしばあるけど、まぁこれはお祭りだから……
何より着ていくあてもなく買った湘北ジャージを着れたことが嬉しい。みな、同じようにジャージやユニフォームを着て参加しており、一体感を感じるために買った17000円だったな。

・ミスドでポンデリングとオールドファッション だけ買って無料のお水を汲んできて交換日記を渡しながらイチャイチャしていた中年カップルを見て「価値観が完全一致してる者同士だ!」と思った、ことを思い出した。
・‪他人と関わる上で何にお金をかけるか、の価値観はあっていればいるほどいい。しかし、これは扶養されていた期間の生活水準と現在の自立した生活水準どちらも関わってくるから厄介。お金持ちが急に貧乏になっても元の生活水準には戻せないってWindows vistaを授業で使う先生も言ってた。
(なんの授業か思い出せない、行動経済学のような気もするが)

・きみの色を見る
予告の時点で、少なくとも7月からずっと楽しみにしていた映画きみの色を公開初日に見る。
監督や製作陣を鑑みずに「予告から感じるもの」というフィーリングで見てしまったけど最高だった。
・物語の起伏は穏やかでいてたまにコンテンポラリー、だからこそ音楽が出てくるシーンで脳がギュン!!となる。
・詳しくは触れないが、爪をそっと袖に隠すシーンにうわ〜〜〜〜〜と叫びそうになった。
ありすぎる。日本で女生徒やったことある人の大半がうわ〜と叫びたくなるシーンだと思う。あーあ、良すぎる。良すぎてしまった。
・レイトショーで見て12時近くに映画を見終わったのに友達に「早くみてほしい」とLINEしてしまうくらいよかった。
・もういっかい、次はIMAXで見て感想を書きたい。


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