週報#202
アジア圏生まれのオレンジ色をした通販サイトの広告(名前を書いたら最後、それに興味があると判定され延々と広告を流され続ける)がもう、限界です。最近はムキムキの人がuglyなpigが印字された衣類を着用している𝐚𝐝が1スクロールごとに出てくる。
・池袋のアニメイトで開催されていた18TRIPのオンリーショップへ行った。
オンリーショップというか、もう、豪華な予約場といった有様だった。スタンディの展示とメッセージコーナーと商品サンプルが置かれてるだけのオンリーショップは人生で初めてで、「お金を!使わせてください!!お金を!!使わせてください!!」という今まで経験したことない感情がわいた。
・無料配布されている18TRIPのカセットをもらうために6階のレジに並んだ。1時間並んでお腹痛くなった。
・何も買わずに並ぶのもな〜と思っていたが、階段に貼られた販促ポスターを見て「アッBAEだ!!!」と行きの電車で軽い気持ちで聴き感銘を受けたBAEも持って並んだ。
・いや本当になぜ聞かずにいられたんだろう?と思うくらいよかった。特に「But-I-Fly」がずば抜けて好みでリズムの気持ち良さやまろっとした口当たりの歌詞にメロついている。
・microさんのこと、司会をやってくれる陽気な音楽関係者くらいにしか存じ上げてなかった。
・ROCKETEEEESも本当に最高。サビの試聴しかしてなかったのなんでだろう。みんなはどこが好きか?わたしはmicroさんパートの
・パラライに拗ねた気持ちを待ち続けていたけど(バトルが嫌すぎて)、かなり昇華された気がする。
・それにしても家族連れや小学生、中学生ばかりで、みなふりふりの痛バッグを持っていた。多分これがアニメイトのデフォルトなんだ、私のような大人がアニメイトに行く方が間違ってる。
・私が子どもの頃ってあんなにモノを与えられていたか?と思うくらい最近の子どもって大人と遜色ないくらいアイテムを持ってるな。
・子どもの服に書かれてる英字ランキングができるくらい子どもを見た。PERFECT,LOVE,HAPPYは上位いきますね。
・ザウォッチャーズを見た。
・人間であれば国籍問わず誰でも恐怖心を抱く鏡をうまく使っていて本当に怖かった。心霊的な怖さじゃないのでジャパニーズホラー怖すぎて無理な私でも見れる。
・映画後半に明らかになる設定がとても私好みでくすぐられてしまった。あたし、そういうのだぁいすき。意味わかんないもん♪
・ス、とする結末!シャマラン家伝統芸!
・散歩しながら、「もう、わたしがやるしかないのかな。わたしがやれば終わるのかな。」と追い詰められたりする。
・アウトプットに苦しむ週
脳内で閃いたアイディアを実際に出力するとなんか違うな…?というズレが起きている。例えば、羽付き餃子をスープにしたらカリカリ部分がおこげスープみたいで美味しいんじゃないか?と思って作ったら、単にコゲが浮いたうすら苦いスープになるとか。
インプットもスムーズにいかず、あるものをその通り受け取れない。わたしがスキャナーだとしたら、PCに出力されている画像の色が微妙に違うような感じ。
こういうのってどこに行ったら治してもらえるんですか?ヘルプデスクとかありますか?
・シネマイレージ3デイズで週末は1300円で映画が見れた。日曜お昼間にハイキューを見に行ったら超満員で1番前列に1番はじの席で見た。すごい。8月まで持ち堪えてくれたりするんだろうか。ハイキューとザファの反復横跳びができたらどうしよう、仕事辞めて映画館に住むかも。
・映画館の有料会員、全然採算取れてないだろうなと思うくらい割引率が高くてびっくりする。1年に1回500円払うだけで、6回見たら1回無料ってのも普通におかしいし、特定の曜日は昼でも1300円だし。ほぼバグ技みたいな割引されてるのに、金策アカウントの人たちがシネマイレージ会員やワタシアタープラスを推してないの全然意味わかんないしありがたい。ずっとみんな知らないでいて欲しい。ずっと変わらないでいて欲しい。毎回ポップコーンセットを買いますのでどうか……
・なんの動画とは言わないけど、デカい本屋に行きたくなる動画を見て岸本佐和子さんの「ひみつのしつもん」というエッセイ集を買った。
・ほう、なるほど、と思う。これを読んでくれる人はきっとみんな「ほう、なるほど」と思われるかもしれない。
・「爆心地」というエッセイが特に響いた。私はそこに書かれている事柄にさした嫌悪感がないのだけど、この岸本さんの「!!嫌!!!」という感情がおもしろい。「私の度重なる抗議にもかかわらず、」から書き出されるその嫌悪の理由を聞いてまた、面白がってしまう。すごくいい本を買ったな、とこの章を読んでさらに強く思った。
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