大学院生で教授に妊娠を報告した時の話
前回の学生カップルで妊娠して、両家の顔合わせをした時の話の続きです。
今回は、私が大学院一年生の時に妊娠が判明し、教授に報告をしたときのことをまとめました。
※話の全体の流れはこちら
教授との関係
私が通っていた大学院は担任制というものがありました。
基本的に、大学院の生活に関する相談はまず担任の教授に行うというようになっていました。
ですので、私も妊娠、それに伴う学校生活についての相談を担任の教授にすることにしました。
担任の教授とは、一度面談したことがあり、更に講義も二つとったことがある状況でした。
非常にプライベートな内容であり、話にくさも感じましたが、事前にしっかりと相談することにしました。
報告の準備
大学院を続けたいと思っている私にとって、この相談はとても重要だと考えていました。
ですので、事前にプライベートな相談であることを告げて、十分な相談の時間をとってもらえるようにしました。
教授室など他の人が入ってきてしまう場所ではなく、ミーティング用の個室も用意してもらいました。
やはり、大事な話の最中に話が途切れてしまったり、時間が足りなくなってしまうのは良くないと思ったからです。
また、話の内容も事前によく考えて報告しました。
家族にも相談し、教授からも協力してもらえるような内容、話し方を考えました。
教授へ報告した時の話
教授への報告は、まず妊娠したことから報告しました。
驚いた様子でしかたが、おめでとうと言ってもらえました。
そして、今までの経緯を話し、今後も可能な限り大学院を続けたいということを話しました。
特に家族も協力的であり、私自身も今後の授業の計画なども考えているということを重点的に伝えました。
これには、教授も納得してくれました。そして、その後も円滑に学校生活を送ることが出来ました。
まとめ
学生生活中に妊娠してしまうと、その後も学校を続けることが難しいことも多いと思います。
私も周囲の協力がなくては絶対に大学院を卒業するまで続けることは出来なかったです。
このことは妊娠した時からよく考えていました。
その為、協力してもらえるように教授にもしっかりと報告することが大切だと思いました。
この記事を読んでいる人の中で、近い状況の方がいたら、周りの人にしっかりと相談し、協力してもらえる状況をつくることが大切だと思います。
周りの方の負担が増えてしまうこともあり、申し訳ないと思うこともあると思います。
しかし、感謝の気持ちを持って、自分の出来ることを一生懸命続けていけば、応援してもらえると思います。
本来、子供が生まれるのはおめでたいことなので、頑張っていれば味方は増えていくと思います。