学生カップルで妊娠して、両家の顔合わせをした時の話
前回の親に妊娠を報告した時の話の続きです。
https://note.mu/r_y_r_y/n/nf6870d173d9c
今回は、お互いの親に妊娠を報告した後に両家の顔合わせをした時の話をまとめてみました。
※話の全体の流れはこちら
https://note.mu/r_y_r_y/n/n20886cb0c98a
私の家族の状況
まず、ここまでの状況を整理します。
私は、家族に妊娠について伝えました。
そして、自分としては産んで育てたいということを話し、家族も協力してくれる方向性で考えてくれていました。
結婚については、落ち着いたタイミングでと考えていました。
彼氏の家族の状況
彼も自分の家族へ、私が妊娠したことを伝えました。
彼の家族は、子供を産むこと、学生の間に結婚することを反応していました。
理由としては、学生であり授業やアルバイトが既に忙しく子育ては難しいこと、就職活動が控えていることなどでした。
話し合いの流れ
話し合いの流れとしては、彼の両親の反対意見から始まりました。
彼の両親はとにかく彼の将来を心配しているようで、今回の妊娠、出産はなしにしてほしいと言われました。
また、結婚についても社会人になって落ち着いた頃にということを言われました。
しかし、私としては中絶は考えていないということをはっきりと伝えました。
そして、私が折れなかった為、産むとしたら、これからどうやって生活していくのかという話し合いになりました。
話し合いの結果
話し合いの結果、私達は子供を産んで育てるという方向性で結論が出ました。
しかし、私達カップルだけで、子供を育てていくのは学生の間は難しいという話になりました。
そのため、彼氏が就職するまでの間は、私と生まれてくる子供は、私の実家で暮らすことになりました。
また、結婚についても社会人になってからという話になりました。
当時の私の心境
話し合いの当時の私の心境についてです。
彼氏の両親に反対されてしまいましたが、私としては中絶という気持ちは一切なかったです。
彼氏の両親がなんて言おうと、私がどうするかが重要だと思いました。
というのも、ここまで両親が反対していたら彼氏はやっぱり結婚出来ないと思うのではないかと考えていました。
そしたら、自分と自分の家族で子供を育てることになるのかなと思っていました。
彼氏のことを信用していなかった訳ではないですが、既にお腹にいて家族になっている赤ちゃんとまだこの先がわかならない関係の彼氏とで天秤にかけているような感じでした。
しかし、はっきりと自分の意思表示をした結果、彼氏の両親も納得(半ば諦め)して下さり、子供を無事に産んで、育てていけるようになりました。
まとめ
両家での話し合いはとても意味のあるものでした。
これから家族になる可能性が高い人たち同士で、お互いの意見交換が出来たことが良かったです。
また、最終的には産むにしろ、産まないにしろ一番負担がかかるのは女性側です。
今後の人生に後悔が無いように、しっかりと自分の意思表示をすることが大切だと思いました。
自分の考えを持って、周りの人に協力してもらえるように行動を続けていけば、徐々に賛同してくれる人も増えてきます。
彼氏の両親も最初は反対していましたが、子供が生まれてからはデレデレで、いつも服や絵本などを買ってきてくれるようになりました。