「書く習慣」はnoteから
「仕事をやめたい」
「でも本当に人生をかけてやりたいことなんてない」
「仕事を辞めたら絶対後悔する」
毎日悶々と過ごしていました。
希望していた公務員になり、職場の人間関係も良好。ストレスの多い業務もあるが、かなり恵まれているという自覚はしています。
しかし、何かが足りない。
成長はしているかもしれないが、自分の目指す成長とは違う気がする。
「立派な公務員」が目指す先だろうか?
考えても答えの出ない問いを頭の中で繰り返す毎日。
理想の仕事はボンヤリと思い浮かんではいる。
まず通勤しなくていいこと。通勤電車になんて絶対に乗らない。そうなると基本的に在職ワーク。
そして出来れば都会から離れたい。学生時代は都会の方が何かと便利で惹かれていたが、今はむしろ自然に惹かれている。
『Nature Fix』や『Go Wild』といった書籍の影響が大きいだろう。
考えられる仕事としては、プログラマーやWebデザイナー、インスタグラマーなどいくつかあるが、私が惹かれたのはライターだ。
活字が好きだからである。
しかし、問題は文章を書く習慣がないことだ。
ジャーナルやモーニングページを試したことはあるが、続かなかった。『ゼロ秒思考』もやってみた。A4コピー用紙に書くやつ。でも三日坊主。
そんなとき書店で目に入った『書く習慣』という一冊。表紙のデザインに一目惚れ。著者のいしかわゆきさんの人柄溢れる文体。そして、「本音を書こう」「キレイな文章、巧い文書を書こうとしない」という内容に心動かされた。
よし、また何か書いてみようか。
そして、今、noteの投稿をしたところだ。
以前やってみたブログのように1記事上げるまでに何時間も費やして、続けられなくならないように。
書くことの習慣がだけを目的にやっていきたい。
その先が目指す生き方につながっていることをほんのり期待しながら。