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<Vol.206>思い込みの恐ろしさ〜同僚セラピストの手技の乱れを改善させる方法〜

「同僚セラピストの手技が乱れていて…お客様のためにもなんとかしたいのですが。。」

手技指導をしている仕事柄、こういった相談を受ける機会がよくあります。

この相談の難しさは、乱れている手技の当事者(本人)は何の自覚もなくて、周りのスタッフが危機感を抱いている点です。

当事者自身は「正(お客様のために良いことをしている)」と思っているケースが多いですから、ともすると正義と正義のぶつかり合いで戦争(揉め事)になってしまいます。

さてどうやって解決していくべきか、というのが今日のテーマです。

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セラピスト特化型の人気コラムです。普段セラピストを教育する立場にある筆者が、セラピストとして大切なことをギュギュッとまとめてお届けします。

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