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275/365 1996年『バスキア』 "映画の奥深さ"がたまらない。 ジュリアン・シュナーベル監督

27歳で亡くなったアーティスト"ジャン=ミシェル・バスキア"の伝記映画。

キャストはデヴィッド・ボウイがアンディー・ウォーホルを演じ、他にもベニチオ・デルトロ、デニス・ホッパー、ゲイリー・オールドマン、クリストファー・ウォーケン…(何このメンツ)豪華俳優陣ならぬ内容もかなり良く、バスキアの人生を傍から眺めながらバスキアの憧れの存在アンディー・ウォーホルの影響とウォーホルの光と闇も描かれていた作品。

この辺りのウォーホルに関してあまり前提知識が無く、ウォーホルを知ってると面白いんだろうなと。

こうやって自分の知らない世界の映画に触れただけでも、自分の知らない領域まで誘ってくれる映画の奥深さがたまらなくてやめられないんだ。と改めて実感した。

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