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今週のオススメ映画『JOKER』〜何が笑えて何が笑えないのかくらい自分で決めろ〜
先日10/4に公開されたばかりの映画
『JOKER』
を見てきたんだけど、やはりジョーカーはヒーローだった。
やはりそこで思ったのは
人生なんて喜劇であって
自分なんて
"他人との関係性"
と
"環境"
で出来ている。
この映画の好きなとこは
何が善で何が悪なのかもオーディエンス側が決める事であって何が答えなのかを見出させようとさせているようにも思える。
人は光ばかりを見て闇を見ようとしない。
だからこの世の中の善悪を誰かの主観で決められ、自分自身の哲学を見出せず、人生の面白さを見出せない。
別にそれが悪い事では無いし良いことでもないんだけど
大切なのは何が笑えて、何が笑えないのか自分で決めればいいんだと言う事。
他人に決められているから何をしてもつまらない。
いい奴を装うんじゃなく、自分に正直に生きればいいんだって事が学べる。
本当の本当に自分は今何がやりたいんだって
誰かにバカにされてもやってみたい事あるはず。
それが、全員では無いし、むしろ無い人がほとんどだろうけど。
かといって、ある人がいいわけでも無く、逆に無いから悪いとも思えない。
それすら自分で決めろって話。
そのためにも、ヘイトだらけの社会、嘘でできた社会に答えを見つけるような、答えのない答え探しをやめればいいのに、そもそも多くの人は、答えを知れば自分は何かを出来ると思い込んでいる。
それはまじでヤバいから。
答え探しの人生から抜けられなくなる。
目の前にぶら下げられた人参を追う馬のよう。
それが望みならいいんだけど。
そうならないためにすることって簡単な事。
何が笑えて、何が笑えないのかを自分で決めろ
ってだけ。
それを許される環境、それを許してくれる関係性のらある仲間がいれば、人は変われるんだと。
僕はそう言う環境を、提供していきたい。