地固め3(その1 日目)入院2日目
今回は、ほぼ10時きっかりに投与が始まりました。
まず吐き気どめのグラニセトロン30分とソリタ3の24時間を一緒にはじめて、吐き気どめが終わると、抗ガン剤のキロサイドとアレルギー予防のソルコーテフの投与が3時間かけて行われる。
これ、690〜730mlくらい入って入るのでだいたい1時間に230〜235mlくらいの速度で投与される。
今回看護師さんの直感が働いて230mlに設定したら、きっちり690mlだった。3時間ジャストの投与、素晴らしい(^o^)/
前回までは1回の投与がすごく長く感じたけど、今回はすんなり終わってしまった。でも1日2回の4日間なんでまだ始まったばかりなのよね。
キロサイド…今度はどこを攻めてくるかしら? そりゃ弱いとこ狙ってくるよね(^◇^;)
夕方、ちょうどイケメン薬剤師が訪ねて来たてくれたので、ちょっと今回のキロサイドの投与量について聞いてみた。
前回は710〜720mgくらいあったのに、なんで今回は690mgかと問うと、体重に換算しているのだそうです。
なるほど納得しました。前回より体重が少ないので今回微妙に量も少ないのね。
ついでに私と相性の悪いバンコマイシンの計算についても聞いてみたら、こっちはキロサイドよりずっと難しいそうです。
体重換算するんだけどこっちは血中濃度が高くなると腎臓がヤラれちゃうし、といって量を調整して血中濃度が低いと効かないのだそうです。この量の計算が非常に大変なんだそうです。
本当に本当に、計算大変なんで熱出さないでくださいね、って言われるわけよね(いや、私だって熱なんか出て欲しくないのよぉ〜;∀;)
でもMRSAはおそらく身体の何処かにいるらいしので熱が出ないのは無理かなぁ…(造影剤使ってCT撮ったらMがどこにいるのかわかるらしいが…骨髄移植するわけじゃないし、そこまではしないみたい)
やはり白血球にがんばって早く回復して頂くしかないのよね。
Kyrie