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再び入院中…( ;∀;)

そろそろ入院して一週間以上になりますが、思ってた以上に4人部屋は楽しいw

いま白内障手術の患者さんと一緒だから、あんまり暗さはないのよね。みなさま3日くらいで退院されちゃうし、やはりご年配に奥様方は周りへのご配慮が素晴らしい🌟

それにしても…真菌のお薬を止めるために、肺の状態を見ましょう、ってことで11月7日にCT撮ったんですが、その頃から微熱があって何となく調子が悪かったんですよね。

この風邪によく似た症状…AML再燃しちゃったか…ってやっぱり思ってた。

どうせ15日は通院だし、その時血液検査も骨髄穿刺もするし、なんで体調がおかしいのかはっきりするだろうな、とある程度再燃を含めて覚悟は決めてたけどね。

ママに一緒に行く? って聞いたらOK。
まぁもし何かあってもすぐには入院ってことにはならないだろうから、帰りに買い物でもして来ようかと思ってた。

病院について再来受付を済ませ、中央採血室に向かおうとして、8Fの看護師さんにバッタリ。
元気ー?とか言ってたところに今度はイケメン薬剤師も現れてビックリ。ちょっと3人で話をして、今度8Fへ遊びにいくねーっていってお別れして採血に向かう。

採血が終わって軽く昼食を取ろうとしたけど、みそ汁以外は受け付けない。それでもなんとか巻き寿司を一個食べて診察室に向かう。

今日は内科を二つ掛け持ちだ。血糖検査はHbA1cは5.6で正常。血液もキレイになってましたよ、と言われ、じゃAMLが再燃したわけじゃないのかと思い少し安心した。

ただ体重が40kg切ってるのでむしろ食べてください、と言われる。でも…主治医の先生はダメダメダメなんでもダメ👎🙅‍♂️って言うんですけどって言ったら、大丈夫だから食べてって…笑いながら言われた。

血糖に関してはこちらの先生のが専門なので今後食べるものに関しては相談することにしました。

ご挨拶して部屋を出たら、すぐに主治医の先生に番号を呼ばれ、慌てて隣の診察室に入る。

「炎症反応が高いけどどう?」
「ちょっと風邪っぽいんですけど」
「周りでインフルにかかってる人いる?」
いないと言ったけど、結局鼻の中に突っ込まれた。インフルエンザに罹ったことない私、あんな鼻の奥まで突っ込まれるとは…。゜(゜´ω`゜)゜。

その後、血液検査の結果を見せてもらうと健康な人と変わらない。芽球※も一切ない。本当にキレイになってる。
じゃあ、この調子の悪さはなんなの?????

さて先生は薬の画面を見ながら、この後処置室でマルクしてもらうから…と。
「はい。あ、先生ブイフェンドまだ飲むんですか?」
この時点で私の頭の中は絶対院内処方にしてもらう!ことばかり考えていた。
「うーん、そうだね」

ここで肺のCT画像登場。
先生沈黙。

「どうなんですか?」
「アスペルギルス肺炎再燃」
と一言。
「え?  肺炎? 肺炎??」
(って先生! このCT画像を今日まで見てなかったでしょ( ;∀;)

ちゃんとブイフェンドは飲んでたか、時間を守ってたかと質問されるが、そりゃもう真面目なわたくし、先生の言いつけ通り飲んでおりましたよ。

「抗がん剤投与して弱ってるところに再燃したならわかるけど、血液の状態が良くて、一番良い真菌の薬を飲んでて再燃となると、この薬に耐性ができてるかもしれない。大体こういうことはまずあり得ない。厄介かも…」

じゃどうすんのさ、って思ってたところに
「入院だね」
工エエェェΣ( - `Д' - ;)( - `ω ' - ;)(`◎o◯';)ェエエエ工

「いつから入院するかなんだけど」
「いつからですか?」
「今日にでも入院した方がいい」
工エエェェΣ( - `Д' - ;)( - `ω ' - ;)(`◎o◯';)ェエエエ工

「せめて明日にしてください」
「血培とって、点滴して帰ると3時間かかるけど」
いや、でも、このまま入院するよりいい。しかし、明日誰か病院に送ってくれる人がいるかしら…どうすんだよ、この展開( ;∀;)

それよりママどうしよう、3時間も待ってられまい。

いや、待て、その前にママに入院の話をせねばならん。

「先生、母が来てるので説明して頂けますか?」
「じゃ入ってもらって」

先生から以下の説明がされる。

1,アスペルギルス肺炎
  再燃の疑い      ←放射線科の先生の見立て
2,MRSAの菌      ←主治医の先生の見立て
3,AML浸潤      ←主治医の先生の見立て
(つまり肺がん)

3つの疑いについて先生が、わかりやすく説明してくれたけど…ママが理解したのはたぶん肺炎で入院、ってことだけだと思う。

あとでママに聞いたら微熱が続くし、何となく入院になるだろうと思ってたらしい。そして肺炎で入院以外はやはり理解してなかった(^◇^;)

さて今度は明日の入院について妹に連絡するが、ぜんぜん連絡がつかない。仕方ないので妹の旦那に連絡すると、明日の病院への送り迎えはしてくださるとのこと…そしていま妹は免許の更新に来てるという。

あそこなら病院に近い!なんというラッキー🤞
終わったら病院によってママを連れて帰ってくれるようにお願いする。

それから3時間の点滴を終えて帰り、入院の支度をし、次の日入院したわけですが、ただいま胃腸様が絶不調で昨日は下血いたしました。

抗生剤って相性悪いんだよねー。

来週は肺の組織を取って検査し、原因を特定するそうです。

肺にカメラ入れるなんて、未知の世界だわー(笑)

Kyrie

※芽球は幼若な細胞で、白血病細胞の可能性が高い細胞。末梢血や骨髄に20%以上になると急性白血病と診断されるそうです。



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