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地固め3 入院6日目
昨晩キロサイドの投与が無事に終わりました(^_^)
今回は看護師さんと相談してルート部分に工夫をして頂いたおかげで一度も機械が閉塞することなく済みました。
点滴からの管が長いからちょっと曲がったりすると機械が反応してピーピー音がしてうるさいし、そのたび看護師さんを呼ぶのも申し訳ないのでテープを使って管を少しだけ蛇行してもらったら上手くいきました。
そして午前中にカテーテルを抜いてもらい腕が自由に!
身軽になって今ちょっと一息ついております。
さて今日カテーテルを抜いてくださったのは研修医の先生だったんですけど、今回から主治医の先生の下について学ばれるんですね。
一昨日お一人でご挨拶にいらしたとき、僕はまだお二人の先生(前主治医と現主治医の先生)のようにお答えできないかもしれませんけど一所懸命させて頂きます…と。
せっかくなんで挨拶がてら、いくつか質問させて頂いたんですが丁寧に教えてくださいました。
スレてない、ってのが第一印象だった(そりゃそうだ)
まぁ主治医の先生は…クールですからねぇ…研修医の頃もいまも変わらないんじゃないかしらねぇ^^;
昨日も…(キロサイド投与の最終日)
主治医「具合はどうですか?」
私 「悪いです…」
主治医「どこが?」
私 「胃がムカムカするしほかも全部です(TдT)」
主治医「今日で薬は終わりだから、でもこれからがもっと大変だよ」
私 「( ̄▽ ̄;)」
ってトドメを刺す。
私 「おしりが痛いです」
主治医「ボラザつけて。痛みが麻痺するだけで、治らないけど」
私 「( ̄▽ ̄;)」
だって、だって、そこが感染源になると困るじゃないの???
私、困るしぃ( ;∀;)
そして5月に2回目の骨髓を採ったときは…
主治医「麻酔します、はい、緊張しないで」
私 「えー無理です」
主治医「硬くなるとちゃんとした場所に刺せないから」
前回(初めてのとき)泣きたくなるほど痛かった私に無理をいう。
私 「イ、痛いです」
主治医「動かないで」
麻酔が済んでマルク。ここでゴリッと音がする。
主治医「はい、これは?」
私 「??痛くない?かな?」
2回ずつ引いて2本分骨髓をとるらしい。で、この時身体がビクッとなるらしいんだけどならなかったのね。
主治医「どうせ一回(麻酔で)痛いだけなら麻酔無しでも同じか試してみるかな」
私 「えーΣ(・ω・ノ)ノ!」
主治医「アナタではやらないけどね」
私 「( ̄▽ ̄;)」←じゃあ誰で試すの?! と思った。
主治医「冗談だけど」
全然笑えないよ、その冗談( ;∀;)
先生、本当にやりそうだもん。
まぁ最初はあっけにとられることもしばしばありましたが、こんな感じで3月4月5月6月担当医→7月8月9月主治医となった先生と治療を通して半年以上のお付き合いなんでかなり慣れました(笑)
いろんな場面もみてるので本質的には優しい先生だと思うんだけどね。コミュニケーションが下手なんでしょうね。
研修医の先生が下に入られたことで少し変わるといいんだけどなぁ…。
Kyrie