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【現変9期|学び備忘録】Day8 弱みは活かし方で力になる

本日Day8は「カウンセリング」。
ゴールデンウィーク4日間に参加はしましたが、
また異なる学びがありました。


1. 当事者体験と傍観者体験

楽しかったこと>当事者体験※として思い出す
悲しかった、辛かったこと>傍観者体験※として思い出す
と幸せな人生を送りやすい。逆だと辛い人生を自分で招く。
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※当事者体験:ある体験を自分の目・耳・体で感じる
※傍観者体験:ある体験を客観的に外から目・耳・体で感じる

例えば、
私は音楽フェスに行くことが好きなので、野外フェスにて青空の元、バンドの演奏に合わせながら友達・お客様たちと一緒に盛り上がっている時が最高にテンション上がります(当事者体験)。
一方で、仕事でミスをしてしまった場面は、それ自体をありありと思い返すのではなく、
自分を客観的に外から見て、どんな風に見えるのかを考える。そのミスはたまたまだった!とか、事実は変えられないから次こうしていけばいいじゃん!となどなど
案外当事者視点でぐるぐる考えているよりも、一歩引いた視点で見た方が解決策が見えてくる場合があります(傍観者視点)

逆なら辛いですよね。
楽しかったフェス参加を側から見て観客と一緒に楽しめず、仕事のミスをありありと思い出す、、
逆に思考することを止めた方がーな感情は抱かない気がしてしまいます。

楽しい>当事者・悲しい>傍観者で見て行く心がけは
すぐ日常でも取り入れられるし、一気に生きやすくなるんじゃないかなと感じました。
楽しかった場面の回想などは無意識的にそうしている場面は多くあると思いますが、
意識的に実践することに再現性がついてくるはずだなと。


2. 自分史を語る自己受容

生まれてから現在を歩いて行く中で、過去の+ーを受け入れていく、というワークでした。

・上から目線の担任が怖く完璧主義に・大事な方をがっかりさせて規律を守ることを心に誓った小学生時代
・「演じている友情」に一歩引いて、人間関係=苦痛が結びつきかけていた自分が出会った、塾での「開示する信頼関係」
・大学以降に葛藤した立場・関係

+もーも全て肯定・否定ではなく「受け入れる」。
受け入れた先の未来はリフレームをかけていきます。

過去が充実していたからこそできることは。
過去が辛かったからこそ、今後どうしていきたいか。

小学時代から、責任感もついたし、努力のうまみも知れた。
大学以降の葛藤から、できない人の気持ちにも寄り添える。
失敗・葛藤は心身ともに体力のある今のうちに多く経験した方が、捉え方次第で深みになるということを知ったワークでした。

ちなみにセミナーの中ではこのワークの意義について
組織のリーダー・マネジャーとして必要な3要素として、以下のように語られていました。

① メンバーを認める・認めようとする場合は、自分を認めることが先。自分の非を認められる深さでしか相手を認められない(+ー関係なく)
② 自分のーを語れるほど人はついてくる可能性が高い(ーはただ不平不満をいうという意味合いではなく、③へ転換する)
③ ー体験はリフレームして未来へ共に引き連れて行く

過去は企業ブランドが強かった分、肩書きや社名によって自分の価値や自尊心が図られていたのだと思いますが、
現代は自分の非をどこまで見せられるか、それも表層的ではなく(感覚的にですが)言葉に体重が乗った形で、
ということなんだなぁと。

自己受容からの言葉に体重のった発信が、価値になる時代が
すぐそこまで来ているんだなということを改めて感じました。
過去が悪い・今がいい、ということではなく時代の流れなのでしょう。


ちなみにうちの会社の選考でも、自分史を振り返るワークがあるので
3年前(?)も過去を深く振り返っていったなぁという記憶が蘇りました。
今回はその時の20分の1くらいの時間で過去を深く振り返れました。
自己内省レベルも上がって来ている実感が湧いた2日間でした。


3. おまけ:バーおかぴさんと「場」の力

セミナー後のオン飲みにようやく参加できました。

時間が合わず今回初参加でしたが、結論最高の場でした。(ネット不調で突然落ちてしましましたが。。)

学生団体時代も、「サポ病だ」と言われながらも、研修会後の飲み会で学習会のこと、団体のことをやんややんや言ってた時間が好きだったなぁと。

今回のオン飲みでも、話の前提(学習会での学びやセミナー同期の仲間意識とかかしら)が合う人・気楽にいられる場っていいなぁと思いました。
年齢も肩書きも関係なく、フラットでいられる場。

わたしは平均参加年齢層的にはまだまだ下ですが、個人的には学びたいという欲に年齢なんて関係ないと思ってます。
安心安全な場だからこそ、年下だからなめられるとか、年上だからどうとかもないフラットな場(と個人的には思ってる)。
ただただ貴重だなと、コロナ前に出会えてよかった。

まだまだみなさんから、セミナーのことも、人生の先輩としても学ばせていただきたいなぁと
熱い話やどーでもいい話の中でしみじみ思った夜でした。

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