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基本に立ち返る① | 目的論

お休みにはとりあえずNoteを書いてみよう習慣が出て来たさとりかです。
まずNoteとmacのメモを開いてみる。
開いてみてから書きたいことを考えます。笑


さて本日も、以前職場の同期から出て来たお話から。
「さとりかって、たまにポジティブすぎてすごいなと思うことあるわー」
と言われることがたまにありました。
その方には去年の夏頃から言われていた言葉ですが、最近も後輩から言われました。

結論から言うと、私はポジティブではないと思うんですよね。
むしろネガティブ志向の方が先行します。笑
「本当はこうすればよかったんじゃないか」とか「〇〇さんならこうできていたなー」とか。
どちらかというと、過去の言動を思い返してはウジウジしてしまうタイプでした。


そんな私がある意味生きやすくなったのは
現在通ってるセミナー(アドラー心理学)の「原因論/目的論」という考え方を知って、実践してみてからなのかなと思います。

原因論:悪いところ・できない部分にフォーカスする
→ その部分を直してうまくいく
目的論:(数少ないかもしてないけれど)できている・増えて欲しい部分を指摘する
→ 出来ていない部分が減り、増えて欲しい部分がどんどん増えていく



例えばこんなこと、生活でも仕事でも思うことありませんか??
✔︎ これ流石に理不尽すぎじゃない!?
✔︎ 私にはできることないし
そんな時、あなたならどうするでしょうか。

アドラー心理学を知る前の私は、ネガティブ寄りだったので、正に原因論。
なぜ出来ないのか、についてぐるぐる思考していました。
それが解決に向かうこともありますが、感情的・他責になって解決には進まないこともしばしば。

なので最近は、目的論的に考えるようにしています。
このタスク、〇〇な部分が理不尽すぎないかなーと思っても、
このタスクの先に〇〇があるなー、とか△△さんも一緒に頑張ってくれることになったから追い風来てる!!とか。


根拠の有無・実際そうなのかは一旦置いておいて(笑)、
自分が楽しめる方向に、増やしたい部分にだけフォーカスする。
(そのためには、自分にところん寄り添ってー要素を吐き出し切ることが前提大事です)
そんな考え方へ意識的に行っていった現在は、
ネガティブな無限ループというよりも、「だからこそ」今まずどうするか?
という考えに向かえるようになったんだと思います。
考えることは好きなので、思考量はあまり変わらない、と思いますが。

目的論がいい・原因論が悪い、という訳ではなく
まずはその2つがあるということを知ること、そして状況に合わせて意識的に使い分けることが大事だなと思いました。(原因のほうがいい時もあるかと思うので)


ちなみに目的論のイメージは、お笑い芸人のぺこぱさんでしょうか。笑
「なんでだよ!」と突っ込んでしまう場面も、「いや、〜かもしれない」
と転換して考えてみる。

一人ぺこぱをしてみると、少しは楽観的・ポジティブに近づけそうですね。笑

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