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【現変9期|学び備忘録】Day9 勇気付けと逃げ恥と

お久しぶりな更新。

セミナーも約1ヶ月ぶりでした。

今日のテーマはエンパワーメント(勇気付け)。
1日を通して社交辞令ではない、心の底から思う「勇気づけ」発言をするためのリフレーミングや実践を学びました。
かなり濃い1日でした。同じ内容でまた受けたいレベルで。笑


そもそもエンパワーメントとは

横文字が苦手なのでそもそもの話から。

エンパワーメント(講義中では勇気付け)とは
アドラー心理学でいう「自己受容」「他者信頼」「貢献感」が少しでも上がる状態。
ほめる・しかるではない上下関係ではない「横の関係」で接する。


抽象度高いですが、つまりは目的論。
人のできていない部分ではなく、増えて欲しい部分を指摘したり、
褒めるではなく、感謝する。存在を肯定する。ということみたいです。

逃げ恥のひらまささんは目的論だったのか…

勇気付けの定義を聞いて思い出したのが、ドラマ「逃げ恥」。笑
そう言えば、先週再放送をしていた第5話で勇気づけがありました。

親友の離婚報告に対して「味方だよ、としか言えませんでした…」と、相手を励ますことができずに落ち込んでいるみくりさんに対して
「辛い時、味方だよって言ってくれる人がいるだけで、人は救われますよ」
と発するひらまささん。

褒めるでも励ますでもない、「存在を認める」ということをしているひらまささんは、正に勇気づけをしているんだなと感じました。

みくりさんは元彼にも元職場の上司にも「小賢しい」と一蹴され、派遣切りにあった、という背景があります。
「存在を認める」。これが褒める以上にみくりさん自身の勇気付けにもなっていたのでしょう。
(ひらまささんはその直後「自分にそんな人はいない」と自分自身に思考の矢印が向いているので、
その発言がみくりさんをどれ程勇気付けているかはあまり自覚していないと思われますが)

このドラマがヒットした所以は、そんな随所に散りばめられた
人間としての気づきがあるんかなぁとちょっと思いました。


「人に寄り添う」を体系的に学ぶ

じゃあ結局どうやって人を勇気付けるか。
そんな話の流れを最後に学び・実習しました。

端的に言うと今・過去・未来を回想し、よりその人に合った伝え方をしていくのですが…
文面じゃ全く伝わらないので、ご興味持たれた方がいらっしゃれば是非伝えさせて下さい。笑

感情論で「人に寄り添うんだー!!!」だけ言われるでもなく
ロジックを淡々と学ぶでもない。

平本式は、体系的に捉えられる場所だなぁ
とつくづく感じました。
ここだけで復習会何度も参加したいレベルでいい時間でした。

ちなみに、平本さんのショートコーチングもしていただきました。
めちゃ貴重な経験。
コーチングを受けながら、問いかけによりどんどん自分を俯瞰的に見られることに。
今って仕事忙しいんだなぁーということを冷静に捉えることができました。笑


明日もZoomな1日。パソコンの発熱と戦いながら、Day10に進みます。


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