【回想録】6. モラハラでは慰謝料は取れない、と、弁護士に言われた件
夫がモラハラじゃないか、と、ネットで検索して
何となくわかったけれど
何どうすればいいか分からず、
子どももまだ小さいしなー、
子どもがお父さん好きだしなー
私が我慢しておけば、家庭内丸く収まるんだろうなー、
私が努力して、夫のモラハラを軽減させるようにすれば、家族としてまるく収まるんだろうなー
とか
モラハラが平和的会話で解消するという、 経験者から言わせると 寝言か!? という事を 本気で信じていた 当時のRさん。
役所の女性相談経由で 法テラスに連絡して、弁護士事務所を紹介されました。
(当時恐らく、女に意識が全振りされていて、妻の行動に全く注意を払わなかったらしい、というのが ある程度幸いしたのか?)
束縛厳しかったはずのモラ夫から 何を言われるでもなく
「ちょっと出かけてくる」 と言って、
法テラスで紹介された 弁護士事務所に面談に行った Rサン。
紹介された弁護士事務所の代表である、 A先生(仮名)。
「まぁ、モラハラ慰謝料の相場は 50万程度ですけどね。」
と、えらく やる気無さそうなお言葉。(Rさん体感値)
でも、依頼は断らないらしいので、
言われるがままに 契約書にサインして、A先生の事務所に 対モラハラ夫との調停の代理人業務を依頼しました。
うん。 余りに色々展開早すぎて、 「代理人ってなあに?」とか、
この弁護士さんに頼んで良いの?というのも、
「なんか、受けてもらえたから よかったー!」と、
選ぶ権利さえ放棄してはいましたけれど。
後々、まあ、弁護士にとっては災難だったでしょうが、
私にとっては楽させて頂いた位、
長いながい、 斜め上系 モラハラ夫との 戦いに突入する事になったのです。
後々、
例えば、「調停だけなら、弁護士居なくても、自分で交渉した方がいい」
とか、
ネットで拾って 結構パニックになったりもしましたが。
私の場合、 モラが斜め上過ぎたので、
1人で戦っていたら、さすがの私も絶対に心が病んでいたと思います。
その、斜め上がどんな事だったかは、 これから先、 お伝えしますが、
本当に 凄かったです。
凄すぎて、 某ブログに公開したら アクセス数16万超えましたから。
でも。
それは
たまたま、私が その事例をブログで公開したから
であって、
ブログとかSNSとか、 「こんな事 公開できない!」と
自分事で収めている人も 少なからずいるとも思われます。
モラから離れた身の私から モラ被害者の皆様に言わせて頂くとしたら。
しんどいと思ったら、 相談して!
です。