何故、モラハラ被害者は逃げられないか、体験を踏まえて考えてみた。その3
こんにちは。Rです。
モラルハラスメントという言葉がメジャーになってきて、
かつ、
モラルハラスメントをする人間は 100回死んでも変わらないから
配偶者(又は彼氏彼女)がモラハラだと思ったら
すぐに逃げなさい、と言われ続けているのに
何故、逃げない人がいるのだろう?
と、 モラハラに遭った事がない人は思うでしょう。
はい、わたくしも オオバカヤロウでした。
でもね。
モラハラ被害者には 何とかしちゃう理由があるんです。
それは
元々の能力高いから、何でも出来ちゃうから。
いや、私がそうかというと、
はい、貧乏暇なしとはこのことか、くらいに
実は、色々能力あります。
それがお金になっていない所が 悲しい事で、
それも、モラハラ被害者が克服しなければならない
特徴でもあると思うのですが。
例えばな。
過去の私の場合を記しますと。
会社経営しているモラ夫と1日会社にいます。
モラ夫はまだ仕事があるから、先に帰ってご飯作っておいて、
と言います。
私、当時1歳の子どもを連れて先に歩いて帰宅します。
子ども連れで帰るので、そこそこ時間かかります。
晩御飯の準備をしようとしても、子どもの安全を確保するのに
それなりに時間使います。
そうして、帰宅したモラ夫
「何で飯出来ていないんだよ!
何時に会社出たんだよ!」
そこで モラハラ被害者は 瞬時に計算します。
あの時の あの時間をもっと短縮できたはず
メニューも、もっと時短で出来る技があったな、
とか。
私の場合は、
そんな改善改良を しこたまして、
それでもモラハラれた時に
ガーっと
「こんだけ改善しても、まだいうか!」と爆発して
うちのモラは超天然だったので
それなりには考えてくれて
その都度 改善策を提示されたので
魔性の女の出現前は、けっこうそれなりに回せてしまったのですが。
まあ、総括しますとね。
モラハラ被害者は
実は能力高いんです。
マジです。
普通の人なら「でも、出来なかったから、部屋が散らかっているの!」
というところとかを
「ここでこうしておけば 部屋は知らかなかったのよね。」
と、瞬時に改善策を(理論上でも)作れるんです。
だから、どんどん自分に負荷をかける。
改善して出来ているうちはいいけれど、
モラハラ星人は 要求をどんどん引き上げる。
で、
能力の許容量をオーバーして
心の健康を崩しちゃう人が 何と多い事よ。
ほんと、もったいない。
その
「できなかったところの改善策を示し、
次から失敗しないようにする」
というスキルは
仕事見つけて仕事して、
そこで開花させればよろし。
ということで。モラハラ被害者は
社会貢献の為にも
お仕事して
自分で自由に使えるお金を
自分の力で稼げるという喜びを
どんどん 実感して欲しいと
本当に本当に
切に願っています。
モラハラ被害者の皆様。
そのポテンシャル
配偶者じゃなくって社会に貢献しよう。