【回想録】５. モラ夫との闘いのリングが鳴った瞬間

市役所の女性相談に　言われるがままに行ってみたら
「あなた、モラハラですよ、経済的ＤＶされていますよ。
その上、　子どもにまで被害が出てきたのですね」
と　
現実を突きつけられ。

相談員さんは、面談室のテーブルの片隅にあった
パンフレットを　差し出しました。

「旦那さんとの事、弁護士さんに相談すると良いと思います。
法テラスを使えば、相談が無料だったり　必要になった時も費用を分割で払えたりします。」
その時、　即座に「使おう、法テラス」と　思いました。

まず、相談員さんも言っていた、経済的ＤＶの解消。
ネットで時々拾っては「うち、これ！？」と思っていた、夫のモラハラを第三者から中立的に伝えてもらおう。

・・・・・この「中立的にモラハラを伝えてもらう」は、　その後の想定外の展開で、どっかに飛んで行ってしまったのですが。

その後、私がある機会に　夫に「あなたのやっている事はモラルハラスメントです！」と　勇気出して直接言ってみた事があるのですが。

その言葉を聞いた瞬間2秒くらい、フリーズしていましたが、
その直後、全く違う事についてまくしたてていて、モラの口からは一言たりとも「モラハラ」の言葉は出てきませんでした。

まるで、ワード検閲がかかっているような　不思議な表情と間合いで
「モラハラ」ワードを　脳内から排除していたようでした。

わー、怖い！モラハラ人間って、違う星からやってきたのかも！？