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【回想録】2.虐待ホットラインに電話をかけまくってみた結果

子どもにだけは優しくて、私が居なくても2人で仲良く出かける仲だった
モラと子。

ある時から、急にモラが子に暴言を吐き散らかすようになりました。
その都度、子によりそい、
モラには「何でそんな事するの!」と、怒っても、
当時のモラは、
「ちょっとコンビニにタバコ買いに行っただけだろ!おおげさな!」とか。
「冗談と本気の区別もつかかないのかよ、馬鹿じゃん!?」
とか
もう、訳の分からない返答しかしないので。

どうしたら良いか、 行政などがやっている、
「虐待ホットライン」なるものに 片っ端から電話しました。

ですが。
こちらが、聞かれるがままに、色々 困っている事など 説明しても、
どこもかしこも
最後には

「色々お話死して下さってありがとうございます。
ですが、私たちは、お話を聞く事しかできません。

と言って、 電話が終わるのです。

はぁ? 何なの?
電話の向こうにいる人たちは、話を聞くだけの為に 待機してるの?
電話が通じづらいんだけど、
そういう「話を聞く事しかできません」という決め台詞を聞いている人が
他にもたくさんいるってこと?
まじ、ホットライン、意味ないじゃん!?

そういえば、小学校から 法務省直々に
「人権レター」なるものが 配られるので、
そこにも 相談したことがあります。

その返事は
「おうちの人や、先生とかに 相談してください。」という内容でした。

意味ねー!


いや、そのホットラインや 人権レターによって、 救われた人も いるかもしれません。
ただ、私たち母子の場合、それらは全く 何の救いにもなりませんでした。

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