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【回想録】7.晴天の霹靂的に、モラ夫から「離婚して」と言われた

この頃はもう、 思い返してみても、色々ありすぎて 時系列がうまく思いだせないのですが。

まだ「モラは自覚すれば治る!」という信念のもとに
弁護士A先生には 離婚調停ではなく、
「家族関係調停調停」と、「婚姻費用分担請求」を依頼したRさん。

収入面や、当時、その後、大層揉める事になる「大きなお買い物」で 貯金がすっからかんになっていたのが幸いして、法テラスの援助が受けられるようになり、
あとは、弁護士A先生からの 調停の日程の連絡を待つのみ、
となった、
丁度 その、連絡が来る日の 9月下旬の晴天の朝。

家族のお布団を干し終わった私の前に モラ夫が立ちはだかり、
無表情に 言い放った。

「お前とはもう、やっていけないから。
 離婚して。
 この家は俺がローン払っているから、お前、来月中に出て行って」

は?
何言ってるの?
離婚を言い渡すとしたら、こっちからのはずだったんだけど?
で、何で今?
子どもはまだ小学生だよ?

ちょ、待って!?
それじゃ、(モラが私がいないと会社が回らないと常々言っていた)会社の経理はどうするの?
と やっとの思いで聞いてみたら

「お前、俺の会社にも もう要らないんだよ。
お前の仕事ぶりは、俺ももう、やってられん。
今月中に 引き継げるようにしとけよな。
来月から新しい事務員入れるから。」

え?

また、青天霹靂。

もう、事務員決まってるの?

モラ:「・・・いや、まだ決まってはいないけど。
とにかくもう、お前はこの家に要らないんだよ!
来月中までって 猶予をつくってやっているんだから
それまでにこの家を出て行けよな!」

と言って、 部屋を出て行きました。


さすがに、鈍いRさんも、ようやく 気付く。


あんにゃろ、女出来たのか!!!?






 

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