Room Styling iwamism
こんにちは。
青森県八戸市のルームスタイリストいわみです。
初めましては自己紹介かしら…とも思うのだけど、
そんなものはもうSNSのあちらこちらに書いてあるので、
いわみって誰?と思った方は、そちらをご覧いただけたらと思います。
ルームスタイリスト
ルームスタイリストと言うと、よく「インテリアコーディネーターとなんか違うの?」と、聞かれます。
国家資格なのか民間の資格なのか。
うーん。なんとも言えない。
例えばインテリアコーディネーターの勉強を頑張って資格を取れたらとても嬉しいし世界も広がるけど、空間をコーディネートする事で皆さんの力になりたいという点では、インテリアコーディネーターもルームスタイリストも同じであると考えているんです。
むしろ、その違いについてはわたしが語るとすれば、インテリアコーディネーターの資格を取った後なのかもしれません。
今のわたしがやりたい事は、
なんだか想いを表現できなくて、モヤモヤして、
これでいいのかどうかわからないっていう苦しいところでウロウロしている人の手をとって一緒に道を探す事。
じゃあなんで
ルームスタイリスト?
Room = 居場所
「Room」は人によってそれぞれ捉え方が違うんです。
それに目指す先も違うから、性格や趣味が似ていたとしても「同じ」にはならないと考えています。
ではまず、一般的に「Room=お部屋」だとすると、
必要不可欠なものって何だと思いますか?
まずは自分。
そして一緒に過ごす人。
家具や雑貨はその次です。
例えば「いわみ」は
両親にとっては長女。
義両親にとっては嫁。
夫にとっては妻。
子ども達にとっては母。
きょうだいにとっては姉(義姉)。
友人にとってはどんな印象かな。
社長にとっては従業員。
勉強仲間にとっては同志。
よく行くお店の人にとってはどんなお客様かしら。
ところで「いわみ」って、
どんな「いわみ」でいたら、みんなは満足なの?
わたしはちゃんと出来てる?
役割りこなせてる?
みんなにとって都合の良い「お利口さんのいわみ」は、これで正解?
で、わたしは
ここに居ても良い?
どこかに
「居ても良い場所」を作りたい。
誰かにとって都合の良い自分って、
とっても楽なんです。
でも、居心地は悪い。
そんなこころの中が現実の目に見えるところの「お部屋」に出ちゃうんですね。
だから、「こころ」を整えるとお部屋も整理できる。
本当に「居心地が良い」が見えてくる。
「自分の」空間が整うとはそういうことかと思います。
それを実感してほしいんです。
今まさに、そうやってウロウロしているあなたに。
ルームスタイリング×整理収納サポート。色彩心理学とISDロジックで自分を表現していく。
友人が変わったり
恋人が変わったり
家族が形を変えたり
そうやってみんな、居場所を変えていきます。
まぁ普通だよね。
何も考えずにやってる。
何も考えずに...と言うか、自然に?
時々苦しくて泣きながらも自分が良いと思う方、相手のためを考えて良いと思う方に方向を定めて動いている。
どっちに行っていいかわからない時に「いわみ」を思い出してくれたら嬉しいです。
わたし「お節介やき」なので。
ところでさっき、Roomに必要不可欠なものっていうところで「まずは自分」って言いましたけど、
皆さんは「まずは自分」を優先できますか?
とても難しいことですよね。
まぁわたしは出来ていませんね。
でもね。
わたし今年48歳なんですけど、
人生4周したんですよね。
あと何周するのかなって考えたら、
誰かのために自分を我慢するなんて勿体無い…って思っちゃったんです。
だから、
大切な人達に本当の自分を見てもらうことにしたんです。
これからのこと色々計画を立てて・・・
こころと部屋とデジタルと
本当の自分を表現すると、
今まで自分が人のためと思っていたことが全くの見当違いだったと気づくかもしれません。
「みんなと同じにしてないと恥ずかしいでしょ。」はナンセンス。だってそもそもみんなと同じなんて面白くないし、個性ってそういう物でしょ?
じゃあひとりで楽しむの?
いえいえ。
淋しくてひとりぼっちの気分になることはあっても、
人間「ひとりきり」にはなれないんですよね。
じゃぁ、
今関わっているなんだか上手くいかないあの人と上手く話ができるようになったら、もっと楽しくなるんじゃないかしら?
空間の色が違って見えるんじゃないかしら?
それはどうすればいいの?
待ってるの?
違うんです。
逃げてもいいけど、
ぶつかってもいいんです。
ちょっと長くなったけど、今日はここまで。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
誰かの悩みを解決するヒントになればと思いながら、
noteを綴っていこうと思います。
2024.07.02