高山一実にとって乃木坂46はどんなグループだったのか

秋元真夏の卒アルラジオに高山一実が出演して高山にとって乃木坂はどんなグループだったのかを語っていた。

以前、久保史緒里がインタビューに答えて、乃木坂46は「価値観を否定するのではなく理解する環境がある」と評していたわけだが、高山一実は「みんな仲が良くて平和な場所」であったと言っている。

秋元「10年乃木坂でやってきたけど、かずみん的に乃木坂はどんな場所だった?」
高山「ん〜そうだな。最後までアイドルグループっていう感じはしてない。アイドルが好きだった期間が長かったから、アイドルってこういうものだよなっていうアイドル像があったわけよ。それがね、もっと辛くて、ギスギスした世界だったの。それでも、ステージで輝く姿がキラキラしていたから素晴らしいなと思ってたのよ。でも、乃木坂に入ってみてステージも素晴らしくて、いろんな方々との縁も広がって、素敵なこともあって、グループの仲の良さはアイドルグループっていう感じがしない
秋元「あ〜たしかに」
高山「こんな仲良くて!だって女の子だらけの会社とか団体とかこの世にいくつもあると思うんだけど、こんなに平和なところないと思うんだよね
秋元「ホントだよね!ふつうにさ、女の子が集まったら何かしら起きるじゃん?」
高山「うん、うん」
秋元「何もないし、むしろお互いに仲良いし、お互いを褒め合うじゃん?それが不思議だよね?」
高山「不思議だよね。根本的なところが平和主義というか。揉めたりするのが得意じゃない子が集まる団体がたまたま出来たんだと思っていて、それが乃木坂って感じがする。甘えさせてくれる場所だったかな」
秋元「うん。かずみん平和主義でしょ?それが大きかったと思う。かずみんが担っている部分が。かずみんが持ってきてくれた空気が広がって一期生が10年やってこれたし、みんなに伝わって「こういうグループなんだ」っていうのが出来上がってきた気がする」
高山「そうかな〜」

やっぱり、一期生や二期生、常に選抜入りしても調子に乗らず、常にアンダーでも腐らず嫉妬を見せず、そういう人こそが長く在籍することで独特の雰囲気を作ってきたのだろう。

※久保史緒里にとって乃木坂46とはどういうグループなのか?仲良しとは?