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チームで動くことの難しさ

こんにちは、もうすぐ試用期間が終わり、来月から本格的に働くこととなります。残業も"したくはない"ですが、"できる"ようになります。

今回は4月から3ヶ月間働いて感じたことについて話したいと思います。内容はチームで働くことについてです。大学では1人で黙々と研究をやっているタイプの人間だったので、入社して初めてチームで動くことに対して困難を感じています。ちなみに僕が一緒に仕事をしているチームの構成は大卒社員2人、高卒社員2人です。大型の装置を使うので、現場からの協力ということで、高卒社員の方と一緒に仕事をしています。

困難その1 作業内容を共有する難しさ

作業も複雑な割には、口頭説明とちょっとしたメモだけで実験内容の共有を終えてしまうことがあります。人間なんですぐに忘れてしまうし、簡易的なメモだけではいざ始めようとした時に「どのサンプル使ったらいいの?」とか「裏表どっちの面に処理してあるの?」とか些細だけど重大な問題が生じることがよくありました。

困難その2 実験の原理を説明することの難しさ

大学で勉強をした人に対しては、すぐ理解してもらえるのでいいのですが、
高卒社員の方に実験の原理を説明するのは難しいなと感じています。
実際、「手順はわかるけどどういった原理で進んでいるのかはわからない」とか、「原理を教えられても、知識がないから何を言っているのか意味不明」など確かにそれはそうだなと感じています。原理を知っていれば、得られた結果に対して色々と考察ができるのですが、それがわかっていない人に対しては”作業”にしか過ぎません。

自分に何ができるか

こうした困難をできるだけ、取り払いたいと思っています。自分でできることは、作業内容を共有する時は、後でわかるようにパワポでスライドを作ってみんなが同じ内容を共有できるようとか、原理が理解できなくても最悪その通りやれば作業が完了するようなフローチャートを作るだとか、それくらいしかできることはありませんが、今度から自分にできることはやっていきたいと思います。知識がない人に対しても原理をわかりやすく説明できる方法は現在模索中です。何かいい方法があればコメントお願いいたします。

最後に

今回は試用期間で実際に働いてみて、感じたチームワークの難しさについて記事にしてみました。大学とは違い社会ではよりチームワークを要するようになってきたと感じています。またメーカーで工場勤務をしている以上は現場社員の方との関わりも避けられなくなってきました。今一緒に働いている現場の方々は優し方ばかりなので、特に問題なく働けていますが、これからもっと関わる人数が増えていく以上、今まで通りうまくいくとは限りません。人間関係を円滑に進めていく方法を考えています。アドバイスがありましたら、コメントをお願いいたします。







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