空sawa戯

驚くほど親切な人たちに出会い、破格の待遇を受けることがよくある。凄い人ほどナチュラルで優しくて、「マジでツイてる‼️」と思う瞬間ばかり。この運を大切にしつつ、調子に乗らず、恩送りを心掛けて生きている。

しかし、その人たちは
「あまりにも不運で不器用で真面目で、もうあまりの酷い有様に見ていられなかった…。」
苦笑する

「私でなくてよかった…」
を通りこし「助けないと後悔する…」そんなレベルだったらしい。そして立ち直り再生・復活するのを見て自分も嬉しかったと思うらしい。しかし、そんなピュアなハートの持ち主と出会えた自分が強運なのだと思う…

とはいえ、妬まれてビックリするようなハプニングも日常茶飯事。でも不思議なことに、そんな時こそ思いがけない強運が助けてくれる。不運って、実は強運を運ぶ「誘い水」なんじゃない？と思うほど。

例えば今朝、猫が花瓶を落として粉々、さらに犬が花を咥えて走り回り空中分解😳お気に入りの花瓶も卒業祝いのお花も一瞬でおしまい。でも奇跡的に誰も怪我をしなかった

FooQu「大厄払い終了！これは大きな幸運が来る前兆だ‼️」
ポジティブに捉えて靴を洗うついでに床もピカピカにしておいたら、夫に呆れられた。

オットは「卒業試験終了試験後にいただいた「お祝いの花」だぞ？お気に入りの花瓶だぞ？」と言われたけど

FooQu「命あるものはいつか終わる。置いた場所が悪いと教えてくれた猫たちに感謝。何より誰も怪我してないんだから良かったじゃん😊」と返したら、夫は苦笑い。

こういう考え方を教えてくれたのは、いつも笑顔だった曾祖母だ。
曾祖母は「辛い時ほど笑いなさい。妬むよりも尊敬しなさい」と言っていた。
曾祖母は、辛いことしかなくかなり無理して笑い続けた結果、50才を過ぎたあたりから人生が好転。笑い皺が形状記憶されたおかげで、98歳の頃になると
通りすがりの世話話のお相手
「いつも癒されます」
飴や手作り小物などなど、心のこもる贈り物、もとい曾祖母曰く「お供物？」をもらっていた😳

私はその曾祖母に幼少期は育てられ躾けられた。その私はもうすぐ51歳。かなりな暗黒期だった独身時代は、曾祖母がくれたアドバイスを共に思い出し乗り切る。

「作り笑顔でもいい。とにかく笑顔を顔に貼り付けて頑張れ！人を妬むな、嫉むな、尊敬（レスペクト）しろ。」
これしか言わない。

曽祖母は「他人はFooQuの事を何も知らない。自分の重荷を見せ、他人様に荷を渡すことはないように。

自分が背負って産まれてきた重荷は神様から与えられた宿題。自分でしてこそ価値がある。神様が解消不可能と見切りをつけられたら一瞬で命が果てる。見事に果てる。つまらないうだつの上がらない人生となる」

本人も気が付かない秒速で神様は、命を回収するときもある…🪦

「他力本願」とも言う言い方がある。そして、その教えをくれた祖母や曾祖母、強運の作り方を教えてくれた曾祖母に感謝したい。

運がつくのも厄払いも、全部ひっくるめて「ポジティブな招待状」なんだと思うかな