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【CL2025福岡Day2進出、CL宮城優先権獲得】「10000字超え」タケシ入りボムドラパデッキリスト解説
はじめに
はじめまして、福岡でポケカをやってますあーると申します。ポケカ歴はスノハザード・クレイバースくらいから始めました。
今回は、初めてCL福岡に参加してDay2進出、そしてCL宮城優先権を獲得することが出来たので記念にnoteを書いてみることにしました。
私自身まだまだな未熟なプレイヤーであり、また初めてnoteを書かせていただくため、拙い文章になってるかも知れませんが、少しでも私の考えがお伝えして選択肢の1つとして考えて頂ければ幸いです。CL福岡の結果は以下です。
CL2025福岡
— あーる (@rpokeca8) February 16, 2025
10-5 223位で終わりました。
CL宮城の優先権を賭けた魂の1戦でまさかの不戦勝という運だけで何とか優先権を勝ち取れました。
ただプレイや構築はまだまだ見直す必要があるためシティリーグやCL宮城向けてこれからも練習していこうと思います。 pic.twitter.com/fMrMnoL82V
CL福岡結果
Day1
1回戦 先行ギルガルド⭕️
2回戦 後攻ライコポン⭕️
3回戦 後攻ライコポン⭕️
4回戦 後攻宝石リザ⭕️
5回戦 後攻サフゴノココッチ⭕️
6回戦 先行ミロカロス❌
7回戦 後攻ボムドラパ⭕️
Day2
1回戦 後攻宝石バレット⭕️
2回戦 後攻ミロカロス❌
3回戦 後攻ボムドラパ❌
4回戦 後攻サフゴノココッチ⭕️
5回戦 後攻宝石バレット❌
6回戦 先行ボムドラパ⭕️
7回戦 後攻ボムドラパ❌
8回戦 不戦勝⭕️
10-5 223位
正直めっちゃくちゃ運に恵まれました。
Day1はドラパルトが不利とする宝石バレットに1度も当たらず、Day2に関しては上記のポストにもあるようにCL宮城の優先権を獲得出来るかどうかの魂の1戦で相手が時間になっても来なかったため不戦勝になり、とても締まりが悪いまま、CL宮城の優先権を獲得出来ました。
デッキ選択について
レギュレーション変更や新弾が発売され、CL福岡に向けてとりあえずたくさんのデッキを触るところから始めました。ゾロアークやザシアン、オーがポンピッピ(水ポンが入ってない)などの新弾のデッキも使いましたが、その中でも頭1つ抜けて強いと感じたデッキが、
・ライコポン
・宝石リザ
・ボムドラパ
これらのデッキが強いと思ったのでこの3つに絞って練習を始めました。
最初に組んだのはライコポン
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最初に使ってみて、Fレギュレーションのころほとんど触っていなかったことと、終盤の手札干渉に対して心細いこと。またミラーの回答が難しいと感じ、最初に触ってすぐに候補から外しました。
次に組んだのは宝石リザ
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使い始めて1週間くらいは感触が良く、このまま宝石リザでCL福岡に行こうとしてました。
ただ弱みとして、これだけボールを入れていても先行でテラパゴスやスピンロトムが置くことが出来ないこと。
またドラパルトに後手1ムズムズかふんを打たれてたら止まってしまい、スピンロトムやテラパゴスで攻撃してお茶を濁すことは出来ますが、ヒトカゲが進化出来ないという問題の本質は解決してないため(リザードは入れた方がいい)、そのままドラパルトにカーストボムファントムダイブで盤面を破壊されてしまいます。
そしてドラパルト対策で採用しているリーリエのピッピも攻撃する要求値が高いため、このような点から宝石リザも候補から外れました。
最後に組んだのはボムドラパ
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使ってみてやはりスボミーが強く、正直スボミーで止めて、裏を育て、カーストボムファントムダイブをするだけでEasyWin出来ることや、
序盤に出遅れても手札干渉と裏呼びで捲ることが
出来るため、使い心地が良かったです。
また2月2日に初シティがあるYahoo!さんから
ドラパルトのデッキ構築の相談を受け、
上記の画像と同じリストを渡しました。
その結果まさかの予選5-1で2位通過して、
トーナメントに上がり、見事にベスト8に入賞しました。
ということで、人生初のシティリーグはBest8でした! https://t.co/SurQqeB7FG pic.twitter.com/aqskq7vIYM
— Yahoo! (@yasrew20) February 2, 2025
このこともあり、最終的にCL福岡のデッキはボムドラパに決まりました。
ボムドラパを使う上で懸念点として
・序盤の安定性の低さ
・ミラーの回答
・水ポンやワニノコなどの縛り対策
この3つは最低限意識したリストにしようと考えて作りました。
またミロカロスについては、CL福岡で当たっても1回くらいだと予想し、他の構築に勝つために対策カードを入れませんでした。(予想大外し)
デッキリスト
前置きが大変長くなりましたがこちら今回CL福岡で使用したリストとなります。

リスト変更した点は、
・サマヨールの2枚目
・勇気のお守り
・タケシのスカウト
・フトゥー博士のシナリオ
この4点になります。
採用枚数と理由は以下のようになります。
採用枚数と理由
ドラメシヤ4枚
このデッキの基盤であり、進化後のドロンチの
ていさつしれいが優秀なためその進化元となるドラメシヤは4枚採用。
ドロンチ4枚
このデッキの心臓
上記でも書いてあるとおりドロンチのていさつしれいが優秀であり、特にドラパミラーのむずむず合戦においてどれだけ速く多くドロンチに乗れるかによって、手札の枚数が大きく変わり強い動きが出来るか変わるため、こちらも4枚採用。
ドラパルトex3枚
2枚に削るか少し迷った枠
正直たまにしか3枚目を使わない上、気絶したドラパルトを夜のタンカで手札に戻してそのまま進化させる展開も多かったですが、ドラパミラーでむずむず合戦をしている時に先にドラパルトに進化して攻撃したいため現物を引きやすくするために3枚採用。
ヨマワル2枚
3枚にするか迷った枠
3枚にする利点としてカーストボムが使いやすくなり2回カーストボムを使ったあとでもボウルタウンでヨマワルを出すことが出来る。
またそもそもこのデッキは相手がカーストボムをケアするためにヨマワルを倒してくることがあるため2面立てをしたいと考えています。
その時にヨマワルが2枚の場合1枚サイド落ちすると1面しか置くことが出来ないため、3枚採用にしたいですが、枠が無いため夜のタンカの2枚目をヨマワルの3枚目にするか考えました。
しかし夜のタンカはヨマワルの復帰以外でも
とても汎用性が高いカードであり、また夜のタンカが手札にありヨマワルがサイド落ちしてなければ上記のような動きも出来なくはないので渋々
2枚採用。
サマヨール2枚
リストによって1枚のものもあるが、こちらもドラパミラーのむずむず合戦において、相手がもう一度むずむずかふんを打つ要求値をあげるため
サマヨールのカーストボムでスボミーを倒すことがある。そのために現物を多くして先に進化するために2枚採用。
ヨノワール2枚
このカードのお陰でファントムダイブの足りない打点を補ってくれたり、リーサルで使うことが多く少なくとも1回は使いたいカードであるため、
サイド落ちをケアして2枚採用。
スボミー2枚
このデッキの心臓②
基本的にどの対面でも後攻取ってむずむずかふんからスタートする。
ライコポンや宝石リザがむずむずかふんの返しにスピンロトムのとつげきランディングなどで倒してきた際もボウルタウンからスボミーをもう一度出してむずむずかふんをして盤面を整えるため、サイド落ちもケアして2枚採用。
キチキギス1枚
このデッキの潤滑油
スボミーを倒された際にも3ドローが出来るため中盤から終盤においていつも助けられる。
しかし安易に置きすぎると、ライコポン対面で2回目のむずむずかふんの時にライコにエネがついてるとボスで倒されたり、水ポンやワニノコに縛られるため、相手の盤面を見て置くことが大切。
なかよしポフィン4枚
言わずもがな4枚採用。
ネストボール2枚
人によっては、0や1枚の場合もあるが、ゲームスピードが速い場合にキチキギスを置きやすくするために2枚採用。
しかしキチキギスを素引きした場合、ネストボールを使わない場面もあるためペパーから経由する時のために1枚採用してボウルタウンの3枚目に変える選択肢もあるためここは好みになります。
ハイパーボール3枚
ドラパルトやドロンチを持ってきたりヨノワールリーサルに繋げやすくなるがコストがきついことが多く4枚も使わないため3枚採用。
ふしぎなアメ2枚
ヨノワールに進化する時かドラパルトを立てるのが遅れた際にしか使わないため最低限の2枚採用
大地の器1枚
ペパーからエネルギーに繋げるために採用。
2枚目の採用に関しては、グッズロックされた時に使えない点や器のコストがきつく使いずらいため、もしこの枠を増やすならエネルギーの現物を増やした方がいいと思います。
夜のタンカ2枚
汎用性の神
このカードはカーストボムを使った後のヨノワールラインや気絶したドラパルトやキチキギスを
回収したり、エネルギーも回収することが出来る。
また序盤にヨノワールを引いた際にハイパーボールや大地の器のコストにして後から夜のタンカで回収したりすることが出来るため、汎用性を加味して2枚採用。
カウンターキャチャー2枚
デッキの特性上裏呼びの回数が大事であり、
スボミーを倒されてからのスタートが多く、
ナンジャモと一緒に使いたいカード。
3枚のリストもあるが3回もカウンターキャチャーを使いたいと思ったことは無いので安定の2枚採用。
きらめく結晶
本当はアンフェア型も試してみたかったが、時間が足りなかったため泣く泣く結晶型にしました。
このカードあることで最悪手張り出来なくても
ファントムダイブが打てるところは強い。
緊急ボード1枚
後手1でペパーを使う時に最初にサイド確認をするカード。
後手を取った時にペパー1枚でむずむずかふんが確定するためサイド落ちもケアして2枚入れたいが枠の都合で1枚採用。
勇気のおまもり1枚
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かゆいところに手が届くカード
Twitterでおまもりが熱いと見て試したら、使い心地が良すぎてそのまま採用しました。
スボミーにつけることで、むずむず合戦で先に殴られても倒すことが出来たり、スピンロトムのとつげきランディングを耐えることが出来る優秀なカード。
またドラパミラーでヨマワルにつけることでファントムダイブで倒されずに次のターンに進化してカーストボムを使うことが出来るため1枚採用。
ペパー4枚
最近減りつつある枠であるが、後1でペパーを打てる時が1番安定してむずむずかふんを打てるので、初手で引きやすくするために4枚採用。
またこのリストには勇気のおまもりが入っているため、むずむず合戦の際に腐りがちなペパーで
勇気のおまもりを持ってこれるという利点もある。
ナンジャモ4枚
安定の4枚
正直アンフェアスタンプを採用する以外で4枚採用しないのはありえないと思っています。
ネオラントがレギュ落ちした影響でサポートの触りづらくなってるためサポートの現物を多めにすることで、序盤手札が悪い時に使いやすかったり
後半にナンジャモとカウンターキャチャーを同時に言いやすくなるため、最大枚数の4枚採用。
ボスの指令2枚
1枚でも何とかならないことは無いが
利点としてドラパミラーは、先にドラパルトとボスを揃えた方が先に殴りに行けるため手札に揃う確率が高くなる点。
またオーダイル対面では、裏呼びの回数が重要になり基本的にサイド有利の状況が多いため、後半に裏呼びしやすくなる点も含めて2枚採用。
タケシのスカウト2枚
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今回のイチオシカード
たねポケモンと進化ポケモンのサーチを状況によって使い分けられことが優秀なところで、
利点として進化ポケモンのサーチはドロンチやサマヨールに触りやすくなるため、安定した盤面を作りやすい点。
たねポケモンのサーチはドラパミラーで後攻を取られてむずむずかふんを打たれても、ポケモンを並べられたり、
後1でペパーが無くてもタケシとエネルギーがあれば、擬似ペパーとなる点や、
テキストが手札に加えるなのでグッズロック中にベンチに置くポケモンがいなければ、早めにキチキギス持ってくることも出来る点があります。
そのため序盤、中盤と使うことが出来るタケシは、厚めの2枚採用。
また類似カードとしてジニアとカキツバタが挙げられますが、この2枚については不採用カードのところで話させていただきます。
フトゥー博士のシナリオ1枚
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CL福岡のMVPカード
スボミーの影響でラティアスが増えたことを逆手に取られて、水ポンやワニノコなどの縛ってくるポケモンの採用が増えていた。
実際ジムバトルで宝石バレットと対戦していた際にキチキギスをずっと縛られて激流ポンプで3枚取りされたことがトラウマとなり採用しました。
縛りの解除以外でもドラパミラーでドラパルトを回収してサイドレースを有利にしたり、負け筋となるスボミーを回収できる点も優秀です。
ボウルタウン2枚
スボミーの登場で株が上がったカード
3枚にするか迷ったが、相手がポケモンを並べられずにむずむずかふんで止まってる際にあまり出したくは無いので、枚数を変えずに2枚採用。
基本炎エネルギー・基本超エネルギー3枚ずつ
安定の3-3
この枚数でエネルギーに困らなかったので、
このままの採用。
サイド落ちやトラッシュ、山札にあるエネルギーを考えて手張りをするのが重要になります。
不採用カードについて
シャリタツ
最初はネオラントの代わりとして採用していましたが、シャリタツでベンチで埋まると面が弱くなる点と序盤にスボミーを使うために逃げる用に1枚とシャリタツに使うために2枚欲しくなるため枠を使う点。また大事なところできゃくよせを外すのでこのことから今回は不採用としました。
ルチャブル
ルチャブルのフライングエントリー込みの
ファントムダイブでHP70ラインまで倒したり、キチキギスやオーガポンにダメカンを乗せることでファントムダイブ圏内に持っていけますが、
こちらもシャリタツ同様に面が弱くなるため不採用にしました。
マシマシラ
枠があれば採用したかったカード
ボウルタウンから出せる点や、これがあることでドラパミラーで有利を取れる点も含めて採用したかったが基本悪エネルギーやアカマツなども採用しないといけないため、
枠が足りずに泣く泣く不採用にしました。
ガチグマex
ミロカロス対策やサブアタッカーとして採用されてるカードではありますが、ガチグマスタートしたらむずむずかふんが使えないことや、
また私の今回の構築はミロカロスを切った構築となっているため不採用にしました。
またレントラーやカプコケコexも同様の理由で
不採用にしました。
すごい釣竿
こちらも最近採用されているカード
ヨノワールラインを戻せるのは優秀だと思いますが、ボムドラパはゲームスピードが意外と早いため釣竿で戻す暇がないと考え、また夜のタンカでリーサルが取れている場面があり、その時に釣竿を引いたら萎えそうなので不採用にしました。
ミロカロスを重く見るなら全然採用する価値があると思います。
ポケギア3.0
シャリタツの枠をポケギアにしていた時期もありましたが、このカードも大事な場面で外すため
不採用にしました。
ポケモン入れ替え
縛ってくるポケモンの対策の1つではありますが
1度入れ替えて、ベンチに戻しても再び呼び出される可能性があることや、グッズロック中に使えないため、汎用性を加味してこの枠をフトゥーにしました。
アンフェアスタンプ
練度があれば採用したかったカード
CL福岡直前になって出てきた型であり、これをいきなり使うのは流石に難しいと考え不採用にしました。
アンフェアむずむずの破壊力は凄そう。
エヴォリューション
基本的にどの対面もスボミーからスタートすることが多く、使いたいと感じた場面はミロカロスやドラパミラーで後手を取られた時の先2で打ちたいくらいだったので、他の道具を入れたいと考え
不採用にしました。
まけんきハチマキ
基本的にサーフゴーやゾロアークなどの1進化デッキに対して欲しくなるが、プレイングでどうにかなるため不採用にしました。
ソウブレイズ対面はまけんき無いときついです。
学習装置
アンフェアスタンプと一緒に試したいカード
最初に攻撃するドラパルトのエネルギーが間に合えば、実質きらめく結晶のように使えるが、
本質的なエネテンポロスは解決してないため
要検討である。
カキツバタ、ジニア
類似カードなのでまとめ話させていただきます。
まずカキツバタは、絶対にありえないと思っています。
実際に回してみての感想ですが、
序盤の手札にカキツバタしかない時に全然耐えてないことと、
グッズロック中のカキツバタは、ただのスーパーボールだったので早々に候補から外れました。
ジニアについて、序盤でドラメシヤが並べられて
かつ後手2時にを打てるなら強いですが、
毎回そこまで上手くいかない上に、
序盤にサポートがジニアしかない場面だと何も出来ないため、そこがタケシとの違いと考えて
不採用にしました。
博士の研究
後半に引けるととても温かいカード
ただ序盤で博士を使うしかない場面で捨てたくないカードが多いため不採用にしました。
アカマツ
むずむずかふんしている時にアカマツが使えるととても温かいですが、ネオラントが無いため、
素引きしないといけないため安定性にかけると
思い、また後半でエネテンポロスしている時に
アカマツを打って間に合わせることが出来るが、
だいたいナンジャモじゃないと間に合ってないことが多いため、エネテンポロスは割り切って
不採用にしました。
ルミナスエネルギー
エネルギーの現物を増やす際に受けが広いと思いましたが、夜のタンカや大地の器で持って来れない事と、エネルギーが3-3で足りてるため不採用
基本的な立ち回り
基本的に後攻を取りに行き、後攻1ターン目からスボミーを出してむずむずかふんを打ちにいく、
相手が止まればドロンチに沢山進化して、盤面を整えていきます。
盤面が揃い攻撃し始める際に、
相手が2進化デッキ場合、サマヨールのカーストボムでメインポケモンであるヒトカゲやドラメシヤ、ラルトスなどのたねポケモンをに50乗せ
サイド差をつけ、さらにカウンターキャチャーで別のメインポケモン呼び出し、2面取りをしていきます。
この際に、相手はグッズロックで手札が溜まっているためナンジャモも一緒に使えると尚良いで
しょう。
また現環境、ヨルノズクの宝石探しをシステムとしているデッキが多いため、同時にスピンロトムを採用しているデッキが多くあります。
そのため先行2ターン目のとつげきランディングでスボミーが倒されることが多々ありますが、
焦らずスボミーの2体目、もしくは夜のタンカでスボミーを戻して、もう一度むずむずかふんを打ちにいきましょう。
またこの際スボミーに勇気のお守りを付けれると、スピンロトムのとつげきランディングを1度耐えることが出来るため、更に盤面を整えやすくなります。
ゲーム終盤に関しては、手札干渉をしながら
ヨノワールのカーストボムとファントムダイブで
サイドをまとめ取りしていきます。
各対面の立ち回りと有利不利
立ち回りについて、練習量によって各対面の
文章量に差があると思いますがご容赦ください。
ボムドラパミラー 後攻有利
後1むずむずかふんを狙いにいく。後攻を取られた際も次のターンにむずむずかふんを打てる準備をしておく。
基本的にむずむず合戦になるため、お互い同じくらいポケモンが並んだらドロンチやサマヨールに沢山先に進化できた方が有利になるため、序盤でポケモンを並べることが重要になる。
そのため、ペパーでなかよしポフィンを持ってこれる後攻が有利となる。
またサマヨールのカーストボムでスボミーを倒しながらむずむずかふんを打つと相手はボウルタウンでスボミーの2枚目を出すしか無いので、スタジアムが出ていなければ、意外とむずむずかふんが打てないことが多く、こちらのグッズロックが解除されるため積極的に狙っていきましょう。
お互い盤面が揃いドラパルトに進化したら
ボスを使ってドラパルトに先殴りしながら
カーストボムを絡めて相手のヨマワルラインを倒すことで次のターンに相手のファントムダイブを確定で耐えるため、返しのターンでドラパルトを倒してサイドレース有利になります。
相手がヨノワールまで進化している場合はボスで
ヨノワールを先に倒して置くことで絶対に相手のドラパルトにワンパンされないターンを作ることが出来ます。
ネイティオドラパ 不利
後1むずむずかふんを打って止まってもらわないと、相手の盤面が完成したらドラパルトを立てるハードルが低いためすぐに進化して技を打たれたり、ピッピで攻撃することも出来るため、基本的に不利をとります。
後攻取って序盤で盤面を荒らしまくるしかないです。
ライコポン 微有利
後1むずむずかふんを狙いにいき、スピンロトムやライコにスボミーが倒されてもタンカで戻したり、スボミーの2枚目を出してむずむずかふんの2回目を打ちに行きます。
ライコポン対面は、サイド6-4スタートでも
カーストボムを絡めたらファントムダイブ2回で
リーサルが取れるため、焦らず盤面を整えます。
基本的にライコポン対面やキチキギスの特性を使わせないようにするため、相手のポケモンを倒さないようにサイド6枚取りを狙っていきます。
6枚取りのプランとして2つのパターンがあり、イキリンコを絡めてサイド6枚取りする場合
バトル場のライコに200
ベンチのイキリンコに30、残りの30をオーガポンやラティアスに10ずつばら撒く。
バトル場のドラパルトはライコに倒されるため
次のターンに新しいドラパルトを立てて、イキリンコをヨノワールのカーストボム130+30で倒します。
そこからベンチのHP200以下のexポケモン呼び出し、バトル場のポケモンとベンチのライコを
ファントムダイブで倒し6枚取りが出来ます。
このプランのポイントとして、exポケモンを3体倒して6枚取りするため、ホーホーなどに無駄なダメカンをばら撒かないこと。
そしてオーガポンやラティアスにダメカン1個を
ばら撒く時に1体はダメカンは乗せないポケモンを作ることです。
全てのHP210のポケモンに10を乗せると、一見全対応出来てるように見えますが、ライコポン側が別のスタジアムで大空洞を割り、ダメカンを乗ったポケモンをトラッシュされた際に、
ファントムダイブ2回で6枚取りが出来なくなる。
その時に手札干渉しながら裏呼びをして1ターンもらう必要があるが、そのためにHP210以上のポケモンがいないと相手のポケモンを倒してしまいキチキギスの特性を使わせてしまうため、
最低1体はダメカンを乗せないポケモンを残しておくきます。
もう1つのプランとしてイキリンコがベンチにいない場合、exポケモン2体と非ルールポケモン2体を倒すプランがあります。
その場合、バトル場のライコに200
ベンチのスピンロトムに50、残りの20を先程と同様にHP210のポケモンに10ずつばら撒く。
そして先程と同様にバトル場のドラパルトがライコに倒されるため、次のターンに新しいドラパルトを立てて、ヨノワールのカーストボムでヨルノズクを倒します。
そこからベンチのHP200以下のexポケモンを
呼び出し、バトル場のexポケモンと
ベンチのライコに200+40、
ベンチのスピンロトムに50+20のファントムダイブでピッタリ6枚取りが出来ます。
また大空洞トラッシュに限らず、勇気のおまもり、ピクニックバスケットなどで、ダメカンをずらされて
ファントムダイブ2回+カーストボム130で倒せない場合、サイド6-2の状況からカーストボムでダメカンが元々乗っているオーガポンに爆発して
サイド6-1になりそこからナンジャモとカウンターキャチャーでダメカン乗ってないオーガポンなどのポケモンを縛ってファントムダイブを打ち、相手のハンドをトップ込みで2枚にしてお祈り
勝負にしましょう。
宝石リザ有利
後1むずむずかふんを打ちにいく。
基本的相手はグッズロックされたら、最速でも
先3でしかリザードンに進化して殴って来ないため、むずむずかふんで動きを止めて、盤面を整えてカーストボムとファントムダイブでヒトカゲ
ラインを枯らすことを意識して攻撃する。
スピンロトムやテラパゴスにでスボミーを倒されますがヒトカゲは進化出来ていないため、構わず2体目のスボミーで盤面を整え、ヒトカゲを枯らす動きをしましょう。
また相手がリザードを経由して無理矢理リザードンに進化した際でも相手は、ヨルノズクの宝石探しを使い切ってることが多いため、手札干渉しながら攻撃すると相手からピッピが出されずらくなり、そのままリザードンやテラパゴスを倒せる。
注意すべき点として、ヨマワルを残してしまうと
カーストボム+バーニングダークでドラパルトが一撃で倒されたり、サイドが残り3枚の時は、
マキシマムベルトをつけたリザードンにワンパンされることは頭に入れて置きましょう。
サーフゴー 微不利
ここではサーフゴーノココッチの型で説明させていただきます。
青天井×システムポケモンなのが強すぎる。
昔はファントムダイブ2回で、サーフゴーを2体倒すことが出来ましたが、最近のサーフゴーには必ずと言っていいほどマシマシラが入ってるため
30返されるだけでとてもキツイ上、手札干渉をしてもボーナスコインや、ノココッチの逃げ足ドローなどでカードをたくさん引かれ、簡単にドラパルトを突破されてしまいます。
これも後1むずむずかふんを打ちにいきますが、
普通にサーフゴーやノココッチに進化され、
沢山カードを引かれるため、基本的にサーフゴーにスボミーが突破されてしまいます。
ここで盤面が揃ってドラパルトで攻撃出来れば
理想ですがそこまで上手くいかないため、
だいたいスボミーの2体目でむずむずかふんを
打ってサイド6-4スタートから始まります。
このターンからドラパルトで攻撃していくのですが、ここでポイントがあり、相手はグッズロックされていたため、エネルギー転送Proを使えておらず手張りは前のサーフゴーにしか出来てない
場合が多いです。(素で引かれてマシマシラに悪エネがついている場合もあります)
その状況の時は、裏のエネルギーが付いていないサーフゴーにファントムダイブを打ちます、
この時に相手は手張り権が1回しかなく、
前のサーフゴーに手張りするしかなく、アカマツも入ってない場合も多いためアドレナブレインを使えないことが多いです。
(フトゥーで前のサーフゴーが回収されると普通にキツイです)
また、マシマシラの悪エネが間に合い、ダメカンを返された場合は、サマヨールのカーストボムで
足りない打点を補い、手札干渉しながらサーフゴーを2枚取りしながら、お祈りしましょう。
ブリジュラス 微有利
後1むずむずかふんを打ちにいく。
ジュラルドンのぶちかますでスボミーが倒されますが、相手は、グッズロックでポケモンを並べにくいのでスボミー打ち得です。
相手がブリジュラスに進化してきたら、
そのままブリジュラスにファントムダイブを
打たずに前のブリジュラスを
ヨノワールのカーストボム+ファントムダイブ
で倒し、残りの60をジュラルドンに50乗せて
余りを他のポケモンに撒きます。
ジュラルドンに50を乗せて置くことで、
次のターンに進化したブリュジュラスを
元々乗せた50+サマヨールのカーストボム50
+ファントムダイブで倒せます。
このようなプレイをする利点として、
ブリュジュラスをワンパン出来ないと
フトゥーや回収サイクロンで手札に戻される事と
空手王の稽古を使われた上で
ジーランスの特性でジュラルドンの
レイジングハンマーを使われると、
200+80+40=320 でドラパルトがワンパンされます。
これらをケア出来るためブリジュラスをワンパンした方がいいです。
ゾロアーク 五分
正直上手いゾロアークと戦ったら不利なのかもしれないが、練習している時は五分くらいだと思いました。
後1むずむずかふんを打つと、結構ターンが貰えるため、しっかり盤面を整える。
基本的にヒヒダルマを優先的に倒します。
理由としては、ひだるまキャノンが強い上に
リバーサルも使って技を打たれるため優先的に
倒します。
またその際のファントムダイブのダメカンは
ゾロアークに30ずつばら撒いて置くことで、
先程のブリュジュラス理論で
30+ヨノワールのカーストボム+ファントムダイブ
でワンパン出来るためレシラムのパワーレイジ
をケア出来ます。
サーナイト 不利
後1むずむずかふんを打ちにいく。
基本的にサーナイトに進化されたら、ほぼ勝てないため、むずむずかふんで動きを止めて、
カーストボム+ファントムダイブでラルトスラインを枯らしにいくしかない。
サーナイトを立てられた場合は、気合いでヨノワールのカーストボム+ファントムダイブで倒します。
オーダイル 微有利だと思っていた
ミロカロスが採用されていないオーダイルは、
むずむずかふんを打ちながら、ベンチのポケモンをゆっくり育てていく。
裏のヨノワールラインが複数進化出来たら、
いっきにカーストボムを使ってダメカンを乗せながらナンジャモも使いマシマシラ優先で倒していく。
このドラパルトの構築は、ミロカロスを割り切ったリストになっているため、ミロカロス入りにはほぼ勝てません。
宝石バレット 不利
後1むずむずかふんを打ちに行くが、次のターンに宝石探しが使えるため激流ポンプを打たれる。
その返しのターンに手札干渉しながらもう一度
むずむずかふんを打ってターンをもらいにいきましょう。ヨルノズクにカウンターキャチャーを打てると尚良いです。
また宝石バレット側が劣勢の時に水ポンでキチキギスを縛ってくるため、全力でフトゥーを引きにいきましょう。
サイド6枚取りが理想ですが無理そうなら
テラスタルポケモンを2枚取りして宝石探しの
要求値あげていく時もあります。
最後に
最後までご閲覧頂きありがとうございました。
不明な点や他にも意見がある方は、私自身も
色んな意見を聞いて勉強したいため、DM等送ってくださると助かります。