ドイツのことわざ、慣用句

ドイツの慣用句 Redewendung
・Iss auf, dann gibt es morgen gutes Wetter!
食べれば明日はいい日になる。

ドイツでは、子どもたちに上記のように両親が言うことが多かったようです。
ちゃんと食べなさい。そしたら明日は良い天気になるよ。と食事を促すそうです。
日本ではバチが当たるから食べなさい。ということを言われて育った人が多いのではないでしょうか。個人的にはドイツの言い方の方がポジティブな考え方で良いかなと思います。
これはもしかしたら、ドイツの変わりやすい天気も影響しているのかなと思いました。
一日中雨という日が少なく、降ったり止んだりを繰り返したりするので天気に紐づけたりするのかな、なんて。

しかし、ドイツも昨今はあまり子供に矯正をするというのがよろしくない時代となっているようで、めっきり聞かなくなったと言っていました。

多様性の尊重といえば良いのか、強くいえない時代なんですかねぇ。

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