【新人ネイリスト向け】未経験でも4ヶ月で入店から退店までワンカラーオフあり90分が叶うコツ6選と時短マインド【次の施術から使える】

ご覧いただきありがとうございます😸

こう言った文章を書くのは初めてなので
わかりにくいところがあるかもしれませんが
少しでも施術時短をしたいあなたのために
未経験の私でも4ヶ月で、入店から退店まで
【ワンカラーオフあり90分】が叶う
6つのポイントをお伝えしていきます😸

未経験で3ヶ月!の方がキリが良かったのですが
リアルな経験をお伝えしたいので
タイトルは実際の期間の『4ヶ月』です!笑

この記事では
・サロンに勤めたはいいけど、ちゃんとした研修がなくどうしていいかわからない
・新人ネイリストで施術時間を短縮できない
・コツを教えてくれる、聞ける先輩がいない
・時間を縮めたいけど方法がわからない
・時間内を求めるとクオリティが落ちてしまう
そんな方にぜひ見ていただきたいです。

私は未経験で働き始めましたが、勤めたサロンがとにかく時間重視で、時間内に施術を収めて人数をこなしていくという"超時短特化型"のサロンでした。

実際の時間が入店から退店まで
『ワンカラーorクリアベースグラデーション』
オフなし60分
オフあり75分
という鬼畜設定!笑

しかも時間内なら色追加は無料で
指ごとでワンカラーかグラデを変えることができるので、指ごとでカラーを変えるお客様もいらっしゃいました。

サロン勤めが初めての私は
それが早いかどうかもわかりませんでしたが
今になっていろんなサロンのメニューをみると、とてつもない短時間だと思いました。
お客様にとっては短時間で色も沢山追加できるのでとても魅力的なメニューだと思います。

が、

新人の私にとってはそれが
毎日の不安と焦りの原因でした。

初めの頃はオフなし2時間以上、
長い時は3時間かかるときもありましたし
それなのに仕上がりはボコボコで
悪い口コミを書かれたこともありました。

カラーが沢山選べて追加もできるので、お客さまが中々色が決められずに迷われて、塗りに入るのが遅くなったり。

パーツが沢山ついてたり、他店の分厚いジェルでオフに時間がかかったり。

時間がないからフォルムを気にする時間もなく、時間がかかったわりにはフォルムも汚い。

仕上がりだって下手くそなのに
時間内に収めることもできず、サロンで決められた時間が果てしなく遠く感じました。

ですが時短には様々なポイントがあり
それを理解してからは
タイム内で施術ができるようになりました。

↓こちらは入店から4ヶ月目の
実際の私がやったワンカラーの写真です。

(自分の写真だすの恥ずかしい……🥹)
細かい仕上がりに関しては色々ありますが
入店から4ヶ月でこの仕上がりとスピードで
無事ジュニアから通常メニューへ
入客することができました☺︎

さらに時間が経ち経験を積んだ今では
施術時間だけでいうと
・オフなし30〜50分
・オフあり45〜60分
平均で終われるようになりました。
オフありに至ってはよっぽどのことがない限り、75分もかかりません。

時間がないから仕上がりがはちゃめちゃ!
ということもありません。
今では時間に間に合わないという焦りもないので
心に余裕を持って施術できています。
今ではフォルムをキレイにすることもできて、お客様に褒めていただけるようになりました。

ネイリスト未経験の私でも時短が出来たので
今これを読んでいるあなたにも
きっとできるはずです😾大丈夫

毎日時間と色んなプレッシャーに追われながら
どうしたらもっと早くなるんだ⁉️と
考え続けた結果の今の方法に辿り着きました。
時間に追われるの辛いですよね。
もっとうまく、早くなりたいですよね。

一つ一つの工程が積み重なって【時短】が叶うのですが、今回は『明日からできるオフプレパ6つのコツ』をまとめたのでぜひ活用してみて下さい!
オススメビットも画像付きで紹介してます😸

まず全体の流れから確認します。

①右手を貰ってからカウンセリング
②長さ形はファイリングだけで整えない
③色は塗りに入る前に絶対決め切る
④手持ち無沙汰にならないようにお客様手を誘導
⑤道具の持ち替えはタイムロスなのだ
⑥時短をするために何を取るのか捨てるのか
最後に【時短に必要なマインド】

それぞれのポイントを説明していきます。

初手の動きが重要になってきます。席についてもらい、カウンセリング、オフの流れですが時短するためには細かぁ〜〜〜いポイントが多々あります。私流にはなりますが解説していきます。

①右手を貰ってからカウンセリング
まず挨拶です。「担当いたします。よろしくお願いいたします。まずは右手のオフから失礼いたします」挨拶から間髪入れずお客様の右手を貰い削りを始めていきます。

ここでのポイントはオフの前にカウンセリングを行わない事です。必ず『オフを始めてからカウンセリング』この流れが初手では重要です。
本当に細かいことなんですけど重要です。

仮に、オフをする前にカウンセリングをするとします。「担当いたします。よろしくお願いいたします。お爪の長さ、形はどうされますか?」お客様「えっと〜(自分の両手をまじまじとみる)伸びた分短くして〜…形は〜…う〜ん」

これ、ネイリストなら何度も体験したことある光景だと思います。オフの前に長さ形をきいてしまうとお客様は自分の手を見出してしまうのでオフが始められません。かつ、聞いた答えを出すまでに時間がかかるんですね。実はそれが大きなタイムロスになっています。とても些細な、何秒という世界かもしれませんがそれの積み重ねがタイムオーバーを産むのです。

それを踏まえた上で再度挨拶からオフを解説いたします。

「担当いたします。よろしくお願いいたします。まずは右手のオフから失礼いたします」

とすぐにお客様の右手をもらって削り始めてください。
「熱かったらすぐ教えてくださいね。
お爪の長さと形はどうされますか?」
お客様「(空いている方の左手を見ながら)う〜ん、どうしようかな〜」

↑右手を貰って削り始めてからカウンセリングすると自然と空いてる左手を見ながら答えてもらえるので手持ち無沙汰になりません。とにかく自分が暇にならないようにお客様をリードしてください。

トップはしっかり圧をかけて削ります。優しく削るといつまで経っても終わらないのでここが時短ポイントです。カラーは自爪を彫らない圧で削ります。ベースを薄く削ることでアセトンの浸透が良くなり時短になるのでしっかり薄くなるようにけずりましょう。自爪が見えるようにビットでチョンチョンと穴を数カ所開けるとアセトンが浸透しやすくなります。(特に溶けにくいサイド、フリーエッジ)
オフは丁寧にやる必要がないので素早くある程度の圧をかけながら削っていきましょう。回転数も出来ればMAXで。どれだけオフが巻けるかで全て決まると言っても過言ではありません🔥
※マシンに慣れない方は無理しないように!怪我につながります。

削りに時間がかかる方はよく削れるビットに変えてみてください。細かめだと削りが遅いです。
私のおすすめは

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